「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」1話のネタバレと感想をまとめてみました!
たった一人王宮の奥で侍女として暮らす、忘れ去られた王女・ビビアンの物語です。
王女ビビアンは侍女に変装し、ルシアとして街に出ますが…?
ルシア1話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
ルシアネタバレ1話最新話と感想!王女ビビアンと侍女ルシア
ビビアン王女の目覚め
朝目を覚まし、仕事をこなす少女。
ふと窓に映る自分の姿を見て、この格好ではだれも自分を王女だとは思わないだろう、と考えます。
実は彼女は、王女なのに侍女に変装して暮らしているのでした。
彼女はそのことを楽しんでいて、できればこのまま侍女として生きたいと願っています。
しかしそれは無理なこと。
変えられないこともあるのだ、と彼女は思います。
彼女の名はビビアン・ヘッセ。
ビビアンはたくさんいる王女のうちの一人で、誰にも気付かれることのない王宮の奥の部屋で暮らしています。
世話をしてくれる侍女もだんだん来なくなり、この3年間彼女は一人で過ごしてきました。
しかし忘れられていくことはビビアンにとって嬉しいことでした。
誰にも顔を知られていないのをいいことに、侍女に変装して誰の目も気にせず外出することができるからです。
ビビアンが街に出る
ビビアンは今日も買い物のためにお城の外へ出ました。
街を歩き、やがてある一軒の家に着きます。
そこは友人のノルマンの家でした。
ビビアンはドアをノックして扉を開けます。
寝ていたノルマンは眠たそうな声で、ビビアンのことをルシア、と呼びました。
ビビアンは侍女のふりをしているときはルシアと名乗り、自由に外を楽しんでいるのでした。
ノルマンは小説家です。
ルシアは新しく出た作品をノルマンにもらい、とても喜んでいます。
ルシアはノルマンの書く小説のファンで、大好きな作品が完結してしまったことを悲しんでいます。
そんな無邪気なルシアの姿をノルマンは微笑ましく見つめます。
ルシアがいつもとても大人びているので、そんな18歳の少女らしい姿を見ると安心する、とノルマンは嬉しそうに言いました。
ルシアは思います。
自分はもう18歳なのか、あと1年だけか…と。
ビビアン王女は19歳になると、マートン伯爵と結婚させられることが決まっているのです。
いくら侍女ルシアとして自由に暮らしていても、それは決して変えることのできない未来なのでした。
ルシアネタバレ1話感想
王女なのに侍女として暮らしているなんて、とてもワクワクする内容ですね!
3年もの間、誰にも気付かれずに1人で過ごしてきたのはかわいそうだと思ってしまいましたが、町に出るとノルマンという仲の良さそうな友だちがいて安心しました。
ノルマンとの会話を見ているとお互いとても心を許しているように見えて、微笑ましいです。
ノルマンの豪快そうな性格もいいですね!
だけど、そんな気楽なルシアとしての生活もあと1年で終わってしまうようです。
ビビアンは、街に出てルシアとして過ごしているときが生き生きとしていてとても楽しそうなので、今後彼女にとってつらい展開にならないで欲しいなぁ…とつい願ってしまいます。
今後まだまだいろんなことが起こりそうですが、何とかビビアンにとって幸せな展開に進んでいってほしいです!
ルシアネタバレ1話最新話と感想!王女ビビアンと侍女ルシアまとめ
今回は「ルシア」1話ネタバレと感想を紹介させていただきました!
第1話は、忘れられてしまった王女ビビアンが侍女ルシアとして暮らしていて、街に出てノルマンという友人に会いに行くお話でした。
しかし1年後には侯爵との結婚が決まっているということもわかり、今後物語がどんなふうに進んでいくのかが楽しみですね!