「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
たった一人王宮の奥で侍女として暮らす、忘れ去られた王女・ビビアンの物語です。
ビビアンは子どものころ、夢で未来を見るようになって…?
ルシア2話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
ルシアネタバレ2話最新話と感想!ビビアンの予知夢能力
幼いころから今まで
ビビアンは12歳のころから、未来のことを夢で見るようになります。
19歳になったら自分がマートン伯爵のところに嫁ぐことになるということも、夢で知りました。
つらい運命から逃げることはできないとわかり絶望もしたけど、現実を受け入れて前向きに生きていくことを選んだビビアン。
彼女は苦しんだ末、運命に逆らわないことに決めたのでした。
ノルマンの家で
ノルマンがルシアに、封筒に入ったお金を渡しています。
小説のアイデアのお礼だと言います。
ノルマンの小説は平民と貴族の恋愛話をテーマとしていましたが、平民のノルマンには貴族の生活を想像することができず困っていました。
そんなときにルシアが現れて貴族の世界のことを教えてくれたのでした。
ノルマンはそれをもとに小説を書いて、情報のお礼としてルシアにお金を払っていました。
やがてノルマンは人気作家になり、ルシアにたくさんのお金を払うようになります。
そんなやり取りの中でルシアとノルマンは友情を深めていきました。
ルシアは今までノルマンにもらったお金をコツコツと貯めてきました。
お金の入った封筒を握りしめてルシアは思います。
これに今まで貯めたお金を足せば自由になれる、と。
実はルシアは、貯めたお金で逃亡することを考えているのでした。
逃げる場所や時期は慎重に決めなければ、とルシアは考えます。
しかしマートン伯爵と結婚することだけは絶対に避けたいのでした。
査閲式
ルシアはノルマンの家を出ると、騎士団の帰還をお祝いする査閲式を見物しに行きました。
とてもすごい人だかりで、民衆は皆、タランという名前を呼んでいます。
歓声の中、馬に乗った黒髪の若い青年が現れました。
ルシアは、彼にはタランという名前以外に、戦場の黒ライオンという呼び名があることを思い出します。
ルシアは彼を見て、この人かもしれない、と思うのでした。
ルシアネタバレ2話感想
夢で未来を見ることができるなんてうらやましい気もするけど、ビビアンのようにつらい未来を見てしまったらと思うとすごく怖い能力ですね。
予知夢を見て自分のつらい未来を知っても前向きに生きようとするルシア、前向きでステキな女性です。
ノルマンとの友情もとてもいいですね。
ノルマンがだいぶ年上のようなので姉妹みたいな感じで、仲良しでほほえましいです。
だけどルシアが逃亡を計画しているとは驚きました!
王女様だからノルマンからの報酬なんていらないのでは…と思っていたけど、逃亡のためにお金が必要なんですね。
上手くいって自由に生きていってほしいですが、この先やっぱり困難が待ち受けているのでしょうか。
そして最後に出てきたタランという青年、とてもイケメンです!
まだどんな人かわかりませんが、これから重要な登場人物になっていきそうです。
ルシアネタバレ2話最新話と感想!ビビアンの予知夢能力まとめ
今回は「ルシア」2話ネタバレと感想を紹介させていただきました!
第2話では、ビビアンに夢で未来を見る能力があることがわかりました。
ノルマンとの馴れ初めや、いずれ逃亡して完全にルシアとして生きていこうとしていることもわかり、物語が動き出した感じがします。
タランという青年がこれから物語にどう絡んでくるのか、楽しみな要素がいっぱいで目が離せません!