「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」12話のネタバレと感想をまとめてみました!
アイシャは精霊術の腕を磨くため、必死に古代語を学んで精霊の本を探します。
もう一度、光の中へ12話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
もう一度、光の中へ12話最新話ネタバレと感想!アイシャの強固な胸の内
皇后の用件
エルミール帝国には季節ごとに大きな行事が一つずつあります。
もうすぐ春の祭典のため、皇后はその準備に忙しい日々を送っていました。
アイシャが皇后に会うのは3日ぶりです。
3日もアイシャに会えないのは辛かったと皇后は言います。
皇后は学者のアルミンについて覚えているかアイシャに訊きました。
以前、アイシャはアルミンに学習能力を測られたのです。
アイシャはその時、すごく適当に答えたので学習能力に問題があったのか心配します。
しかし、その心配は杞憂でした。
アルミンはアイシャの能力がものすごく素晴らしく、何十年に一度出るか出ないかの天才だと言ったようです。
もっと適当に答えればよかったかなとアイシャは思いました。
皇后はアイシャに、将来何をしたいのか問います。
アイシャは賢い為、アルミンがこれからアイシャに何をしてあげればよいのか悩むと言っていたそうです。
何でもいいから、やりたいことがあるなら皇帝陛下に申し上げるよう、皇后は言いました。
アイシャが言葉に詰まる様子を見て、すぐには決めなくてもいいからゆっくり考えるよう皇后は言います。
皇后はアイシャを気遣い、春の祭典の時に同じ歳の子たちと会ってみるのはどうかと提案しました。
友達に会えば、アイシャがしたいことを決めるのに役に立つかもしれないと言います。
アイシャは提案に承諾しました。
アイシャの想い
その日の夕方、アイシャは部屋で一人考えていました。
復讐するなら、アイシャ一人でやるしかない、絶対家族に負担をかけたくないと思っています。
だから、もっと精霊術を磨き上げるしかないと思いました。
次の日、皇宮図書館で精霊に関する本を探しに来ました。
アイシャは初級の古代語は全てマスターしましたが、まだ半分は分からない文字です。
それでもアイシャは精霊術を実践できるようになりたくて、一生懸命本を探します。
そして、アイシャは精霊の歴史の本を見つけました。
この本を勉強すれば、少しでも精霊に関して分かるようになるかもしれないと、嬉しく思います。
そこでアイシャの周りにいた精霊が、題名のない一冊の本を指定して、これを読んでみてとアイシャに囁きました。
アイシャは精霊たちが必死に呼ぶのだから何か理由があるのだと思い、その本も借りることにしました。
とっさの行動
アイシャは2冊の本を持ち帰ります。
そこでイシスに会いました。
何をしているのかイシスに訊かれると、アイシャはとっさに2冊の本を後ろに隠しました。
イシスはアイシャが何の本を持っているのか気になっている様子です。
もう一度、光の中へ12話感想
皇后から将来は何をしたいか訊かれたアイシャ。
本当はアイシャにはイデンベル帝国へ復讐するという目標があります。
しかし、それを皇后に言えるわけがありません。
アイシャは一人で背負おうとしていて心配になります。
しかし、精霊も人数に数えればアイシャは一人ではないことになります。
アイシャが学んでいる精霊術はどのような術なのかはまだ分かりません。
精霊術が何か危険な術でなければいいなと思います。
話の最後に、アイシャはイシスに隠し事をしているような素振りを見せてしまいました。
このようなことが積み重なっていったら、イシスとの関係に傷がつかないか心配になります。
イシスはそこまで心が狭いとは思いませんが、アイシャが隠し事をしていると知ったら兄としてとても心配するでしょう。
これからもアイシャとイシスは仲良しな兄妹であってほしいです。
もう一度、光の中へ12話最新話ネタバレと感想!アイシャの強固な胸の内まとめ
今回は「もう一度、光の中へ」最新話12話のネタバレと感想を紹介しました!
とっさに本を隠したアイシャはどう切り抜けるのか、次回が楽しみです!