「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
アリサは無実を訴えますが、誰も聞いてくれません。
もう一度、光の中へ2話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
もう一度、光の中へ2話最新話ネタバレと感想!アリサの願い事
家族の仕打ち
父はアリサに、マリアンヌを毒殺したことを認めるか問います。
アリサは毒殺などしていないと伝えますが、父や兄弟達は聞く耳を持ちません。
さらに、アリサが毒殺をしたのを見たという証人まで現れました。
アリサの宮殿で働くレベッカは、アリサがマリアンヌのティーカップの中に、白い粉を入れるのを見たと言うのです。
しかも、父はアリサの部屋を調べたところ、マリアンヌのティーカップから発見されたものと同じ毒の粉が見つかったと言います。
毒の粉が入った瓶をアリサに見せますが、アリサはその瓶も毒も初めて見ました。
アリサの処刑
アリサは自分は誓って、マリアンヌを毒殺しようとしたことはないと、改めて言います。
しかし、それを聞いた兄はアリサの頬を平手打ちします。
そして、目を焼きつぶして斬首刑にするのはと提案しました。
そんな風に亡くなるなんて嫌だと強く思うアリサ。
その時、マリアンヌと目が合います。
マリアンヌに声をかけようとすると、マリアンヌはアリサが怖いと泣き出してしまいました。
アリサは何も弁明の余地もなく兵士に連れて行かれます。
そして4日後、アリサの処刑が執行されるのでした。
アリサの願い
アリサは誰も信じてもらえず話も聞いてもらえなかったことに虚しさを感じていました。
そして処刑の寸前に、帝国、月、復讐の神であるセレーネに祈ります。
自分に復讐の機会も無念を晴らす機会もないのならば、そのまま処刑してくださいと。
そして、もう誰のことも愛さず、裏切られることもないように、再び人間として生まれ変わらないようにしてくださいと願いながら絶命しました。
ところ変わってどこかの屋敷に、妹の誕生を心待ちにしているイシスがいました。
イシスは早く出ておいでと、妊婦のお腹を優しくなでながら言います。
イシスの手は、眠っているアリサの頭をなでているようでした。
もう一度、光の中へ2話感想
アリサは何度も無実を訴えているのに、家族は誰一人として聞いてくれませんでした。
血のつながった家族からの仕打ちは本当に冷酷で、読んでいて胸が締め付けられる思いがしました。
こんな思いをしたら、もう人間として生まれるのは怖くなってしまうのは分かります。
でも、あまりにも残酷な人生のアリサは、もっと人の愛を知ることができたらと一読者として思いました。
どうか、アリサの無念が晴らされてほしいです。
最後に、イシスと妊婦のシーンがありました。
もしかしたら、この家の子としてアリサは生まれるのかもしれません。
イシスの言葉はとても温かみがありました。
この家に生まれたら、アリサは幸せになれそうな予感がします。
アリサがもう一度人間として生まれてきたら、今度は家族愛に満たされた人生を送ってほしいです。
もう一度、光の中へ2話最新話ネタバレと感想!アリサの願い事まとめ
今回は「もう一度、光の中へ」最新話2話のネタバレと感想を紹介しました!
神はアリサの願いを叶えるのか、展開に注目です!