「ピッコマ」連載漫画の「お兄ちゃんたちに気をつけて!」6話のネタバレと感想をまとめてみました!
精神的に大人のハリは、子どもである3兄弟に立ち向かいます。
お兄ちゃんたちに気をつけて!6話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
お兄ちゃんたちに気をつけて!6話最新話と感想!ハリの反撃
エーリッヒへの反撃
エーリッヒはペットの犬のペニに、ハリをやっつけろと命令します。
昔はペニが怖かったハリですが、今は全然怖くありません。
逆にペニを手懐けて、エーリッヒを見返します。
エーリッヒはペニに八つ当たりをし、その様子に呆れるハリでした。
キャベルのかわし方
そこへキャベルがやってきました。
エーリッヒは、ハリがキャベルと遊びたがっていると嘘をつきます。
キャベルはハリとチャンバラをしようと意気揚々です。
キャベルに勝てるはずがないハリを見て、エーリッヒは密かに笑いました。
しかし、ハリは言います。
幼くて力もない人とチャンバラをやって勝つ、キャベルはそんな弱い者いじめをする卑怯者であるわけないよね?と。
それと、最近エーリッヒが兄に構ってもらえなくて寂しがっていると、ハリも嘘をつきました。
それを聞いたキャベルは、ハリよりもエーリッヒを選んで遊びに行きます。
言葉巧みにキャベルを誘導することに成功するハリ。
動揺するエーリッヒを見て、計画通りと笑みを浮かべます。
手ごわいユージン
これらの様子を気配を消して見ていたユージン。
なぜ倒れて以来、人が変わったのかとハリに問います。
ハリは長男は手ごわいと思いつつも、臆せず別に何も変わっていないと答えます。
私のことを何もしらないくせにと強く出るハリ。
しかしそれを聞いたユージンは、自分が今まで優等生のふりをして周りを騙してきたとハリに打ち明けます。
そしてハリが、わざと母に取り入っているなら絶対に許さない、ハリなんか家に引き入れるべきじゃなかったと言い、その場を去りました。
その言葉には切なく思うハリでした。
母の愛
ハリは再度、熱発し体調を崩します。
夢の中ですら幸せになれないと内心悲しむハリ。
公爵夫妻はとても心配し、ハリを看病しています。
しかしハリは一人でも平気だと夫人を気遣いました。
それでも夫人はハリのそばを離れません。
夫人は自分の娘なので辛いときは我慢しないで甘えてほしいと、優しくハリを抱きしめます。
ハリは母の愛を初めて感じるのでした。
お兄ちゃんたちに気をつけて!6話感想
ハリをいじめようとしてくるエーリッヒとキャベルでしたが、ハリはうまく回避できていました。
エーリッヒとキャベルは本当に幼稚だと思いましたが、幼稚だからこそ大人にかかればうまくかわすことが出来て、まだ可愛い方なのかもしれません。
それよりも、ユージンは本当に手ごわいと思いました。
長男であり、優等生のふりができるユージンは、既に大人の精神を持っているのかもしれません。
ハリを言葉で苦しませるユージンの陰険さが垣間見えました。
なぜユージンは幼い姿のハリを必要以上にいじめるのでしょうか?
初めは、アリナ似の他人を受け入れることが出来なくていじめているのだと思いました。
しかしもしかしたら、公爵夫妻に可愛がられているハリに、父と母が乗っ取られると危惧しているのでは?とも思いました。
ユージンもうまく攻略できるように、ハリを応援していきたいです。
まとめ
今回は「お兄ちゃんたちに気をつけて!」最新話6話のネタバレと感想を紹介しました!
今後もハリはエルンスト家でたくましく生きていけるのか、必見です!