「ピッコマ」連載漫画の「お兄ちゃんたちに気をつけて!」70話のネタバレと感想をまとめてみました!
ラベンダーからのユージンへの想い、ハリへの憎しみが描かれています。
お兄ちゃんたちに気をつけて!70話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
お兄ちゃんたちに気をつけて!70話最新話ネタバレと感想!歪んだラベンダー
ラベンダーの攻撃
ハリはふとした瞬間ふらついてしまいます。
その原因は履いているヒールの高さが合っていないためだとハリは思い、地面にヒールを打ち付けて削りました。
その様子をラベンダーが見ており、ハリには品位がなく作法を学びなおすべきだと悪態をつきます。
ハリの反撃
ハリはラベンダーからの言葉がおかしく、思わず笑いを漏らします。
ハリは自分のことを過小評価しておらず、ラベンダーからの言葉で挫けるような弱さはありません。
ラベンダーがどれだけ悪態をつこうとも、ハリは毅然とした態度で対応しました。
歪んだ想い
ラベンダーは屋敷に戻ると、ハリへのイラつきを抑えきれない様子でいました。
ラベンダーは以前、ヨハネスを巻き込んでハリに危害を加えようと企てていたようですが、ヨハネスはきっぱり断ったので失敗に終わっています。
ラベンダーは過去に、ハリは腐ってもエルンストであることは事実なので親しくしておこうと考えた時期もあったようです。
しかし、ハリがずっとラベンダーを遠ざけようとするので腹が立ち、親しくするのをやめてしまいました。
ラベンダーは、自分はいつかエルンスト公爵夫人になると思い込んでおり、ユージンをとても慕っています。
そんなユージンはハリにばかり意識が向いているし、挙句の果てにはユージンから、ハリに手を出したらタダじゃ済まないと警告まで出されてしまいました。
ラベンダーはユージンをどんなに想っていても自分のものにならないことに納得いかないようです。
ラベンダーはユージンが自分のものにならないなら、いっそ何もかも台無しにしてやると決めたのでした。
お兄ちゃんたちに気をつけて!70話感想
久々にラベンダーが登場し、相変わらずハリに悪態をつきました。
それでもハリは平然としており、ラベンダーから何を言われようが自分に自信を持っています。
自分に自信を持つことの大切さをハリから学んだような感じがしました。
自分を見失わないハリの強さを筆者も見習いたいです。
ラベンダーのこれまでの心情も描かれていました。
ラベンダーはユージンへの執着から、気持ちがどんどん歪んでいっています。
動機はどうあれ、一度はハリと親しくしようと考えた時期があったのには驚きました。
しかし、ハリは2度目の人生でラベンダーの本性を知っているので、警戒心からラベンダーとは親しくしませんでした。
もし、ラベンダーと仲良くしていたらどうなっていたでしょうか。
望みは薄いとは思いますが、ハリの純粋で品のある性格により、接しているうちにラベンダーの醜い部分が浄化されて本当に友達になれていた可能性もあったかもしれません。
全ての人と仲良くなれる人間はいないと思いますが、ハリとラベンダーが打ち解ける道もあったらよかったなと思います。
ラベンダーは最後に何を企んだのでしょうか、とても怖いです。
お兄ちゃんたちに気をつけて!70最新話ネタバレと感想!歪んだラベンダーまとめ
今回は「お兄ちゃんたちに気をつけて!」最新話70話のネタバレと感想を紹介しました!
ラベンダーはハリ達に何をしようと企んでいるでしょうか、展開に注目です!