「ピッコマ」連載漫画の「お兄ちゃんたちに気をつけて!」80話のネタバレと感想をまとめてみました!
体調が回復したハリは、兄たちと共にラベンダーに会いに行きました。
お兄ちゃんたちに気をつけて!80話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
お兄ちゃんたちに気をつけて!80話最新話ネタバレと感想!事件後のラベンダー
事件後の周りの様子
ハリへ毒を盛られた事件について、3人の兄は全員罪悪感を感じていました。
エダンに関しては、重い謹慎処分に処されてしまい、会うことすら不可能になっています。
ロザベラは自分の侍女が事件に関わっていたことにかなりショックを受けていました。
ラベンダーは最後まで言い逃れようとしましたが、大勢の証人によって蛮行は明らかとなった上、コルディス家から捨てられたのでした。
ラベンダーの面会
ハリはキャベルとエーリッヒと共に、ラベンダーへ会いに行きました。
ハリを見るなり、ラベンダーは大声を上げます。
キャベルは謹慎中にも関わらず手が出そうになりますが、エーリッヒはキャベルを止めて、代わりにエーリッヒがラベンダーに平手打ちをしました。
ハリはラベンダーに何か言うことはないか問うと、あの森の中でハリを葬れなかったことを後悔していると暴言を吐きます。
その言葉を聞いて、ハリはラベンダーがその程度の人間であることに安心し、ラベンダーにはギリギリ当たらない場所に銃を撃って恐怖を与えます。
永遠に手に入らないものに執着し、苦痛の中で生きなさいと、ハリは言うのでした。
怪しい陰
ユージンがやって来ると、ラベンダーはユージンの手で自分を葬ってもらいたいと願い出ます。
ユージンはその願いを叶えることなく、身の程を弁えないラベンダーに平手打ちをしました。
そしてラベンダーはこの先、生でも死でもない状態で足掻き、存在自体この世から忘れ去られるだろうと続けました。
ユージン達はその場を後にします。
そしてラベンダーは収容されますが、その様子を陰からレノルド侯爵が見ているのでした。
お兄ちゃんたちに気をつけて!80話感想
キャベルとエダンは事件がきっかけで謹慎を受けてしまいました。
ユージン、エーリッヒ、ロザベラも罪悪感を抱いています。
この事件によって傷ついたのはハリだけではありません。
ラベンダーは大勢の人に迷惑をかけました。
そんなラベンダーには重い罰が与えられました。
家族から捨てられ、この先一生牢獄から出られず、世間からも存在を忘れ去られるなんて、とても寂しいことです。
しかしラベンダーはそれに見合う罪を犯したので、仕方がないのかもしれません。
ユージンの手で葬られることで、ユージンの記憶の一部になりたいというラベンダーの発言から、死刑よりもこの罰は重いと、ラベンダーも感じているでしょう。
そしてユージンに執着する様子が狂気じみていて怖いと感じました。
そんなラベンダーのことを、陰からレノルド侯爵が見ていました。
エルンストの脅威はラベンダーだけではありません。
レノルド侯爵はユージンを恨んでいます。
ラベンダーを何かに利用しようと企んでいそうで心配です。
また何か一波乱が起きそうな予感がしてなりません。
お兄ちゃんたちに気をつけて!80最新話ネタバレと感想!事件後のラベンダーまとめ
今回は「お兄ちゃんたちに気をつけて!」最新話80話のネタバレと感想を紹介しました!
レノルド侯爵は何を企んでいるでしょうか、今後の展開に注目です!