「ピッコマ」連載漫画の「お兄ちゃんたちに気をつけて!」93話のネタバレと感想をまとめてみました!
エルンストへの脅威はなくなり平和な日々が続く中でも悩みは生まれるようです。
お兄ちゃんたちに気をつけて!93話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
お兄ちゃんたちに気をつけて!93話最新話ネタバレと感想!ハリの新たな悩み
レノルド侯爵夫妻の最期
アルランタを追放されたレノルド侯爵夫妻。
二人は口喧嘩をしていると、そこにエダンが現れました。
後悔も反省もしている様子がないレノルド侯爵夫妻を見たエダンは、容赦なく二人を剣で切り付けるのでした。
ユージンからの忠告
エダンはレノルド侯爵夫妻を始末したことをユージンに報告します。
その時ユージンは、本当はハリのそばにエダンが気に入らないが他に適任者がいないということを告げました。
ハリに対し、一線は越えないようユージンは忠告します。
エダンは誓ってそのようなことはあり得ないと答えました。
近づく結婚式
季節は春に移り変わると、アルランタは祝祭の雰囲気が漂っています。
ダイス殿下とロザベラの結婚式が後もうすぐだからです。
ダイス殿下よりも先にロザベラのドレス姿を見たハリは、この世で一番美しい新婦だと思うと言いました。
その言葉にロザベラはお礼を言い、ハリのウェディングドレス姿も近いうちに見られると思うから楽しみだと言います。
時が経つにつれ、ユージンとハリの関係は周知の事実となっていました。
ハリの手を握る者
ダイス殿下は、ハリの結婚式には誰の手を握って式場に入るのかと訊きました。
ハリはまだ深く考えたことがないと答えますが、この質問を機にハリは誰に一緒に入場してもらうか深く考え込みます。
先代エルンスト公爵はすでに亡くなっているから当然無理ですが、だからと言って自分の実の父親に頼むにも、実の父親ことは全く思い出せないハリ。
実の父親を思い出そうとすると、いつも何かに阻まれているような気がして頭も痛くなってしまいます。
時が巻き戻る前は、キャベルがハリと一緒に入場してくれたので、今回もキャベルが引き受けてくれるか考えるハリでした。
お兄ちゃんたちに気をつけて!93話感想
やはりレノルド侯爵夫妻はエダンの手によって始末されていました。
ユージンが考えそうなことです。
しかしレノルド侯爵夫妻はハリへの恨みが尽きない様子だったので、いくら爵位を剥奪されてアルランタから追放されても、またいつか復讐をしてこないか不安に思います。
レノルド侯爵夫妻が始末されるのは因果応報で仕方がなかったかもしれません。
レノルド侯爵夫妻やラベンダーを撃退するユージンの策で、エダンは重大な任務を成し遂げました。
エダンがユージンに報告した際にはエダンを労う様子がなかったので、ちょっとくらい労ってあげないと可哀想な感じがします。
そしてユージンからハリとは一線を越えないように忠告した時のエダンは、何だか気持ちを隠しているような表情をしているように見えました。
もしかしたら、エダンもハリを少し意識しているのかもしれません。
ロザベラとダイス殿下の結婚式を機に、ハリも自分の結婚式について考え始めました。
結婚式の話題で、ユージンと結婚してエルンスト公爵夫人になることを想像して照れるハリは、ロザベラと同じくハリが可愛いと感じます。
今まで話に出てこなかったハリの実の父親が出てきましたが、どのような人物で今はどこにいるのかなど、全てが謎に包まれています。
ハリが思い出そうとしても、何かに阻まれてしまい思い出すことができません。
一体父親はどのような人物だったのでしょうか。
そして、なぜハリが思い出そうとすると何かに阻まれるのでしょうか。
ハリの母親が亡くなって、ハリは独りぼっちになった時期がありますが、その時父親はどこで何をしていたのか、とても気になります。
時が巻き戻ってからハリの人生は元の人生と変わっているから、キャベルが式場の入場の同行を引き受けてくれるか分かりません。
もしかしたら新郎がユージンでは、キャベルはとても複雑に思って引き受けてくれない可能性もあるのではと思います。
もしハリの実の父親がご存命で良い人物なら、ハリの父親が同行する展開もあるかもしれません。
お兄ちゃんたちに気をつけて!93最新話ネタバレと感想!ハリの新たな悩みまとめ
今回は「お兄ちゃんたちに気をつけて!」最新話93話のネタバレと感想を紹介しました!
ハリもいつか、無事に結婚式を開くことができるでしょうか、展開に注目です!