「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」10話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇都へ行くことになったジャフリーとベンジャミンは、一緒に行かないかとビチェとジェイドに声をかけます。
「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」10話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ9話最新話と感想!この世界の女神と魔法
魔法の対価
ビチェ、ジェイド、ジャフリー、ベンジャミンの4人は、皇都へ向かうことになりました。
途中道の状態が悪い場所があり、ビチェ達を乗せた馬車は大きく揺れます。
ビチェはこのような不便を、魔法で改善できないかと考えました。
しかしそれは無理、という結論になります。
なぜならこの「暴君を教化した聖女」の世界の魔法は、使用者の生命力や精神力を代償にする危険なものだからです。
そのため魔法は時代とともに衰退していき、現代において魔法使いはとても貴重な存在となっています。
賑わう皇都
目的地に到着し、ビチェ達4人は馬車を降りました。
皇都の神殿では鐘の塔が建てられ、完成を記念してとても賑わっています。
その場には見せ物の一環として、魔法使いもいました。
ジャフリーとベンジャミンは、初めて見る魔法に感激します。
しかしジェイドは、どこか見慣れた様子です。
みんなでショッピング
皇都へ来たものの、ビチェは自分の服装が地味だったのではないかと悩みました。
露店が至る所で出ていたこともあり、この機会にビチェ、ジェイド、ジャフリー、ベンジャミンは4人で買い物をします。
ビチェが気に入った物をジェイドに見せても、ジェイドの反応は適当な相槌ばかりです。
その様子に不満を感じたビチェは、ジェイドに自分に似合う物を選ぶよう頼みます。
そこでジェイドが選んだものは、今のビチェの服装にとてもよく似合うブローチでした。
物語の中の神様
買い物を済ませ、ビチェ達は改めて鐘の塔を目の当たりにします。
そしてビチェは、この世界の宗教について思い返しました。
「ターラント帝国」で崇拝されているのは、慈愛の女神「イシオス」です。
唯一宗教ゆえに神殿の力は強く、教皇は皇帝に次ぐ権力を持っています。
そのため原作では、暴君となったジェイドとイオシス神殿の対立は避けられませんでした。
この世界にも神がいることを思い出したビチェは、あることに疑問を持ちます。
初めてこの世界にきたとき、頭の中に流れた言葉がありました。
「小説の内容が原作通りに進めば現実世界に戻れる」、これを言ったのは誰なのか、ということです。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ10話感想
今回はこの世界の魔法と女神について設定が語られました。
この世界の魔法は命や心を代償とするかわり、魔力があればどんなことでも可能なようです。
だから魔法使いというのは、貴重な存在になるのですね。
買い物をしているとき、ビチェはジェイドを「嫁の長い買い物についてきたオジサン」に例えていました。
そこは「彼女の買い物に付き合わされている彼氏」、ではないのですね。
もしかしたらジェイドの精神は、ビチェのように外見よりずっと歳を重ねているのかもしれません。
そしたらオジサンのような反応になるのも、なんだか納得してしまいます。
そしてこの世界の人達が信仰しているのが、女神イオシスです。
ここにきて、ビチェに憑依させた存在に言及されるとは意外でした。
神様ならそういうことも可能だとは思いますが、それだけでもなさそうです。
原作通りにシナリオを進めて得する人物は、原作者か原作の主人公が考えられますよね。
次回はもっと核心をついてくるのか、楽しみです。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ10話最新話と感想!この世界の女神と魔法
今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話10話のネタバレと感想を紹介しました!
ザフリーとベンジャミンに誘われ、ビチェとジェイドは皇都へ同行します。
そこでは鐘の塔が完成し、とても賑わっていました。