「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」100話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇宮がカメル皇太子とアメルダ王女の結婚式に動く中、庭園に植物の種を植えていたセシリア。
作業中に手を傷つけてしまったセシリアは、ザフリーから手当てをされますが…
「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」100話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ100話最新話と感想!ザフリーに迫る危機
神に仕える理由
怪我の手当てを終えたザフリーは、セシリアを聖女ではなく1人の人間として扱っていました。
それでも何か役に立たなければと焦るセシリアに、神について自身の考えを述べるザフリー。
ザフリーにとって神はただ見守るだけの存在であり、人を救ったりはしないというのです。
そのような考えでありながら、なぜザフリーは神に仕えているのかセシリアはたずねます。
ザフリーの答えはシンプルで、安定した収入が得られるからというものでした。
しかしセシリアは報酬をもらっていないため、それ以上の努力をする必要はないというのです。
それでも15歳のときは、神に恥じない生き方について考えていたとザフリーは伝えます。
ザフリーの話は、セシリアにとってとても興味深いものでした。
怪しい集会
セシリアの部屋を後にし、自室へ戻ろうとするザフリー。
その途中で、ネルパサのケントリック将軍とカメル皇太子を見かけます。
近くにあった荷車が気になったザフリーは、人の気配がなくなると周囲を調べることにしました。
そこで魔力石を見つけ驚愕するザフリー、しかし背後に近づく人影に気付くのが遅れます。
ザフリーが意識を取り戻すと、そこは牢の中でした。
手を縛られ口を塞がれた状態のため、声を出すことも自由に動くこともでしません。
そんな中、牢の下側からチェチェンティとアメルダ王女の会話が聞こえてきます。
忙殺ベンジャミン
翌日は、カメル皇太子とアメルダ王女の結婚式前日です。
準備と執務に追われるベンジャミンとは対称的に、どこか他人事で適当にあしらうジェイド。
そこへジェイドへの差し入れを持って、ビチェがやって来ました。
心配するビチェをよそに、疲労感が限界のベンジャミンは執務室へ戻ることにします。
苛立ちを隠せずにいたベンジャミンですが、途中で意外な人物に出会いました。
声をかけてきたのは、オアシス神殿のミシェル司祭だったのです。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ100話感想
今回は、ザフリーにスポットが当たる回でした。
ザフリーがなぜ司祭を目指したのか気になってましたが、安定した収入が理由でしたね。
司祭という職は、現代で言うところの公務員のようなものなのでしょうか。
セシリアとザフリーの距離が少し近づいたようで、この2人の恋の行方も気になるところです。
そんな中セシリア、ビチェ、ケントリック将軍に続いてザフリーまでネルパサ勢の犠牲になってしまいました。
今のところ縛られているだけで、心身に異常はなさそうなのは良かったです。
そこで偶然耳に入ってきたのは、アメルダ王女とチェチェンティによる企みでした。
うっかり計画を聞いてしまったザフリーですが、どうか無事に救出されると信じています。
ミシェル司祭がベンジャミンを訪ねてきたのは、きっとザフリーを心配してですよね。
実はジェイドを快く思っていなくて、密かにネルパサ勢に加担していたということも考えられます。
でもミシェル司祭は人格者ですし、ビチェとも親しいので可能性は低いと思いたいです。
幼馴染を暴君に育てましたネタバレ100話最新話と感想!ザフリーに迫る危機
今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話100話のネタバレと感想を紹介しました!
セシリアの手当てを終えたザフリーは、自室に戻る途中チェチェンティに捕らわれてしまいます。
翌日執務に追われるベンジャミンのもとに、オアシス神殿のミシェル司祭がたずねてきました。