幼馴染を暴君に育てましたネタバレ30話最新話と感想！去ったジェイドと残されたビチェ

「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」30話のネタバレと感想をまとめてみました！

ようやく目を覚ましたジェイドですが、その身体は呪いに蝕まれていたのです。

「ピッコマ」連載漫画の「幼馴染を暴君に育てました」30話のネタバレと感想を紹介していきます！

ジェイドは、命を落とすことも覚悟の上で時間を戻しています。

たとえそのような結果になったとしても、ビチェが救われるなら本望でした。

しかし再びビチェと一緒に過ごした5年間は、ジェイドの心に変化をもたらします。

これから先の未来もビチェを近くで見守りたいと、ジェイドは願ったのです。

ジェイドの真実を知ったビチェは、泣き疲れて眠りに落ちました。

その時ジェイドの元に、ある人物が訪れます。

それはカプメール大公、狂人として知られる魔法の崇拝者です。

そして現皇帝の弟であり、ジェイドにとっては叔父にあたります。

カプメール大公は、魔力で時間を戻したジェイドに興味を抱きました。

ジェイドに残された時間が少ないことに気付いたカプメール大公は、自分の元へ来るよう誘います。

その上で呪いを解くことはできないが、進行を遅らせることは可能だと告げました。

ジェイドは了承し、すぐに経つことを決心します。

翌朝ビチェが目を覚ますと、一緒にいたはずのジェイドがいませんでした。

それどころか邸宅のどこを探しても、ジェイドが見つからないのです。

ルイスなら何か知っていると考えたビチェは、ジェイドについて問い詰めました。

ルイスは、ジェイドが昨夜カプメール大公と共にこの邸宅を出て行ったことを告げます。

それを聞いたビチェは、どこか安堵していました。

魔法に詳しいカプメール大公なら、ジェイドの助けになると思ったからです。

しかしそれ以上に、ビチェの心は深い悲しみで満ち溢れていました。

幼馴染を暴君に育てましたネタバレ30話感想

今回は、再び物語が大きく動きました。

ついに魔法の狂信者、カプメール大公が登場です。

ジェイドの叔父ということもあり、髪と瞳の色は同じなのですね。

ジェイドはビチェの元を去りましたが、理由はこの先もビチェと生きるためという前向きなものでした。

5年後に聖女セシリアが呪いを解き、ビチェと再会すればハッピーエンドです。

しかしジェイドがいなくなってしまったビチェは、この先どうするのでしょう。

ビチェは本当に、この世界での目標がなくなってしまった状態です。

原作と流れが変わったため、ビチェが処刑されることもなくなった可能性があります。

今後は侯爵令嬢ビチェとして、この世界で生きていくだけなのでしょうか。

いえ、きっとビチェなら何かしら行動を起こしてくれると思います。

次回からどのような展開になるのか、とても期待が高まりますね。

今回は「幼馴染を暴君に育てました」最新話30話のネタバレと感想を紹介しました！

残された時間が少ないジェイドは、カプメール大公の元へ行くことを決心します。

突然訪れたジェイドとの別れに、ビチェは世界の終わりのような悲しみを感じました。