「ピッコマ」連載漫画の「お父さん、私この結婚イヤです!」16話のネタバレと感想をまとめてみました!
娘を心配して皇帝に謁見しに行くフロエンは、何を話に行くのでしょうか。
それでは、「お父さん、私この結婚イヤです!」16話ネタバレと感想を書いていきます!
目次
お父さん、私この結婚イヤです!16話ネタバレ最新話と感想!皇帝の新たな企み
手紙という反省文
ジュベリアンは、父フロエンに手紙を渡そうと必死に書いているようです。
それを見ているマクスミリアンは、フロエンならプレゼントだけでも喜んでくれると思っていますが、ジュベリアンはどうしても手紙を添えたいのです。
ですが、フロエンとジュベリアンは普段からギクシャクしていたので何て書いて良いか悩み中。
そこでマクスミリアンに、いつもフロエンとどんな話をしているか聞いてみました。
マクスミリアンが思い出すのは、いつも娘の自慢話をするフロエン。
ですがそんなことをジュベリアンには言えずに、めったに話さないと誤魔化します。
呆れた顔をしながら役立たず、とジュベリアンは思いながら何とか自力で手紙を書き上げました。
満足げなジュベリアンですがその内容を読んだマクスミリアンは、本当にこの手紙を渡すのかと驚きます。
なんと手紙の内容は、ペンダントをずっと持っていた謝罪やこれからの行いについて綴った、まさに反省文。
これを持ってジュベリアンは、意気揚々とフロエンの机に置きに行きました。
フロエンと皇帝の取引
フロエンが皇帝に話をしに行きましたが、皇帝の任務にあたってから何の報告も出来ていないという事実。
そのことに皇帝は、苛立ちを隠せません。
まだ何も掴めていないのだと言うフロエンですが、実はこの一件は、マクスミリアンの仕業だと知っていました。
父親の誕生日プレゼントとして、皇帝の背後からボーガンを放ったマクスミリアンでしたが、それがきっかけで暗殺者がいると皇帝は思っているようなのです。
この事件は、皇帝とフロエンを衝突させるためにマクスミリアンが企てたのでした。
フロエンは、マクスミリアンから皇帝に歯向かわないことについて詰め寄られていましたが、フロエン成りに皇帝を切り離す時期を見定めていたのです。
フロエンは皇帝に、警備を厳重に立て直したから暗殺者たちは襲ってこないだろうと言います。
納得のいかない皇帝は、あと一日だけ皇宮に滞在するよう命令。
フロエンが皇帝に従順な犬ではなくなりつつあり、皇帝は怒りと焦りが滲み出ているようでした。
そこでエリオス公爵からの助言であった、皇太子を皇宮へ呼び戻すことを思い出した皇帝。
マクスミリアンに皇位を譲ると言って皇宮に呼び戻し、フロエンに新しい首輪をつけるのだと不気味な笑みを浮かべながら考えています。
ジュベリアンが見たものは
フロエン邸では、ジュベリアンがやっと書いた手紙とプレゼントを持ってフロエンの執務室に向かっています。
直接プレゼントを渡すのは恥ずかしかったので、机の上にそっと置いておくことに。
執務室の机にプレゼントを置こうとした時、目に飛び込んできたものがありました。
それはジュベリアンのお見合いリスト。
しかもリストの中には、皇太子であるマクスミリアンの名前があり、その名前に丸がつけてあったのです。
ジュベリアンはゾッとしました。
あの皇太子と自分を、まさか結婚させようとしているだなんて。
お父さん、私この結婚イヤです!16話感想
普段あまり話さなかった父親に、必死に手紙を書いているジュベリアンは可愛いですね!
それにしても、マクスミリアンはいつまで部屋に居座っているのでしょうか。
もう当初の目的だった、ジュベリアンの暗殺は忘れていますね。
手紙の内容を相談できる間ですから、二人は大分仲が深まったようです。
それにしても、フロエンはマクスミリアンにジュベリアンの自慢話ばかりしていたとは。
そんなにも愛しているのに、何故ジュベリアン本人は気付かないのでしょうか。
フロエンのジュベリアンに対する態度は、皇帝と何か関係があるのですかね。
フロエンが皇帝に楯突いたとき、皇帝はフロエンが自分の罪を隠すために…、なんて言っていましたが罪とは?
フロエンと皇帝との関係は、謎が深まるばかり。
そしてとうとうジュベリアンはお見合いリストを見つけてしまいました。
小説では皇太子に拷問されかけ、それがきっかけで自害していますから、そんな人と結婚なんて考えられないでしょう。
でも今まで一緒にいた男がその皇太子だと分かったら、ジュベリアンはどんな反応をするんでしょうかね。
お父さん、私この結婚イヤです!16話ネタバレ最新話と感想!皇帝の新たな企みまとめ
今回は「お父さん、私この結婚イヤです!」16話のネタバレ、感想をご紹介しました。
フロエンは皇帝に話をしにいき、皇宮に滞在するのはあと一日となりました。
一方ジュベリアンは、手紙とプレゼントをフロエンの机に置きに行くと、見合いリストを見つけてしまったのです。