「ピッコマ」連載漫画の「お父さん、私この結婚イヤです!」17話のネタバレと感想をまとめてみました!
ジュベリアンのお見合いリストの中に、皇太子であるマクスミリアンの名前をみつけたジュベリアンは何を思っているのでしょうか。
それでは、「お父さん、私この結婚イヤです!」17話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
お父さん、私この結婚イヤです!17話ネタバレ最新話と感想!サイコパスとのお見合い対策
見合い有力者は皇太子
ジュベリアンが見つけたお見合いリストの中には、皇太子であるマクスミリアン・カセイン・アシェットの名前が。
ジュベリアンは目を疑いましたが、以前フロエンに聞かれた理想の男に当てはまってしまったのです。
彼女は結婚を逃れるため、財力や家柄、外見や能力すべてにおいて完璧である人が理想だと。
皇太子であればその条件は満たしますが、小説の中では悪役中の悪役。
父親の皇位を狙い、血も涙もないサイコパス、さらにはジュベリアンのことを拷問しようとした人なんですから。
そんな人との結婚なんて、何としてでも阻止したいジュベリアン。
この結婚を考えている父親フロエンに、悲しくなりました。
きっと皇族に娘を送り込みたいだけなのだろうと、ジュベリアンは嘆きます。
ですがこのままサイコパスのところへ、嫁ぐわけにはいきません。
ジュベリアンは皇室とのお見合いをどう断れば角が立たないか、対策を練ることにしました。
もちろん、ジュベリアンがお見合い計画を知らないフリをして。
マスクミリアンを呼び戻しに
マスクミリアンはジュベリアンが戻ってくるまで、部屋で待っていました。
すると、人の気配が。
咄嗟に反応したマスクミリアンは、侵入してきた男の首をつかみ目的は何かと聞きました。
その侵入者は、マスクミリアンの部下。
殺気だった雰囲気で侵入者の首をつかんでいるマスクミリアンに、部下は必死に放して話を聞いてもらうようお願いしました。
やっとのことで首から手を放してもらった部下は、マクスミリアンに報告し始めます。
マスクミリアンが皇帝に投げたボーガンがきっかけで、皇帝の動きが異常だということを伝えに来ました。
さらに、マクスミリアンの帰還を急いでいるということも加えて報告。
皇帝がマクスミリアンの帰りを待っていることに反応したマクスミリアン。
彼の目の前に部下が剣を出し、早く戻るようにと促しました。
猫以下の置手紙
ジュベリアンは一度頭を整理するため、部屋に戻ってきました。
戻ってくると、マクスミリアンの姿はみえません。
使用人が来てどこかに隠れているのかと思い、小声で彼を呼びました。
けれど返事はなく、いくら探してもどこにもいません。
お見合いリストのことで頭がいっぱいのジュベリアンは、彼がいないことでさらにグチャグチャになったので不満そうです。
ふと机に目をやると、手紙が置いてあることに気が付きました。
手紙の内容は、マクスミリアンを探すなということと、また戻る、ということがなんとか読める字で書いてありました。
これを読んだジュベリアンは、猫が書いてももっとマシだと呆れましたが、また来てなんて言ってないと少し照れながら思うのでした。
マクスミリアンが急にいなくなったので、変に静かな部屋。
ジュベリアンは少し寂しそうに、別れの挨拶はして欲しかったと窓の外を見ながら思いふけりました。
お父さん、私この結婚イヤです17話感想
小説の中で少しだけ登場した皇太子は、サイコパスで悪役だったのですね。
今のマクスミリアンからは、想像できませんが…。
でも元々ジュベリアンを消しに現れたわけですから、確かにサイコパスかも。
ジュベリアンに早く、目の前にいる男が皇太子だと気付いてもらいたいです。
でもフロエンは、マクスミリアンの名前を削除するように使用人へ指示していたはずですが、なぜ丸がついていたのでしょう。
フロエンはマクスミリアンとお見合いをさせるつもりはなさそうでしたが、何かの間違いでしょうか。
マクスミリアンを連れ戻しに部下が来ましたね。
その時のマクスミリアンの表情は、ジュベリアンと一緒にいた時のような柔らかさはなく、殺伐とした雰囲気で怖かったです。
これが本当の顔なのですね。
皇帝から早く戻るように言われていましたが、憎んでいるのに従って帰ってしまいました。
それを寂しそうにするジュベリアンは、なんとも切なかったです。
置手紙にまた戻ると書いたマクスミリアンは、ジュベリアンのことを気に入ったということですよね。
帰ってしまったマクスミリアンと、寂しそうにするジュベリアン。
お見合いも含めて二人のこれからが、楽しみです。
お父さん、私この結婚イヤです!17話ネタバレ最新話と感想!サイコパスとのお見合い対策まとめ
今回は「お父さん、私この結婚イヤです!」17話のネタバレと感想をご紹介しました。
小説の中で悪役である皇太子とのお見合い計画を知ったジュベリアンは、断る為の対策を練ることにしました。
マクスミリアンは、部下から皇宮へ早く戻るように言われジュベリアンの部屋を後にしたのでした。