「ピッコマ」連載漫画の「冷血皇子と捨てられた王女」13話のネタバレと感想をまとめてみました！
子供すら信用してはならない立場のアレクシア。
彼女は自分の存在意義について苦悩しました。
「冷血皇子と捨てられた王女」13話のネタバレと感想を紹介します！
目次
冷血皇子と捨てられた王女13話ネタバレと感想！芽生えてしまう恋心
引きこもりの王女
アンザークには帰らないと聞いたテルビオンは首を傾げます。
続けて少し苛立ちながら仕立屋が生きてればいいのかと聞きました。
アレクシアは一体何の事だか見当がついていない様子です。
するとテルビオンはなぜ部屋から出ないのか真剣に尋ねました。
アレクシアは包帯は殿下に使うためだと答えます。
散歩に行かないのは寒さと自分の姿を見たくない者に配慮したからだと告げました。
自分を恐れている訳ではないと分かったテルビオン。
アレクシアに近づき大人しく俺のそばにいろと言います。
気付かないフリ
アレクシアはテルビオンに対する小さな恋の芽に気がついてしまいました。
けれど、彼女はこの先の物語を知っています。
彼はオリピアの男。
オリピアと出会えばきっと彼女を選ぶ、だからテルビオンを信じる事が出来ません。
アレクシアは戦争が始まっても自分は生かしてもらえるのかとテルビオンに聞きます。
テルビオンは平和協定が破られれば命を奪うとでも思っていたのかと言いました。
価値のない人間はハルベンキアには不要と言っていたとアレクシアは答えます。
それを聞いたテルビオンはアレクシアの考えが分かったとがっかりした様子でした。
そして城を空ける間に妻としての価値を証明しろと告げアレクシアの前から去ります。
嫌な予感
テルビオンは馬を走らせドパルマに向かっていました。
するとルートヴィヒが現れアンザークのスパイの存在を知らせます。
ルートヴィヒは悪い予感がすると先を行こうとするテルビオンを止めました。
しかしテルビオンは引き返す事はせず、アレクシアの護衛にハスターを任命します。
殿下の大事な者
ハスターは留守番をさせられたことに腹を立てていました。
アレクシアはなぜハスター卿が残ったのか疑問に思います。
するとルートヴィヒが殿下から大事なものを守るようにとの命令ですと答えました。
ルートヴィヒが部屋に戻りハスターと二人きりになります。
ハスターはアレクシアが来てから苦労が絶えないと話しました。
アレクシアはなぜ自分なんかを守るのかと言います。
それを聞いたハスターは自信満々に必要だからと答えました。
ため息
自室に戻ったアレクシア。
功績を上げてから縁談話が殺到して困っていた所に亡国の王女。
殿下にとって最適だったんだろう。
とハスターから言われた言葉を思い出しため息をつきます。
そしてアンザークの王女なら誰でも良かったのだと思いました。
冷血皇子と捨てられた王女13話感想
テルビオンはアレクシアが部屋から出ない事をとても心配していました。
そしてアレクシアが自分を恐れていないと知ると大人しく俺のそばにいろと言います。
思い返せばこれまでアレクシアを守るために自分なりに誠意を尽くしてきたテルビオン。
不器用なところはあれど、一貫してアレクシアを大切に思う姿が格好良く見えてきました。
一方アレクシアはこの先、オリピアとテルビオンが出会うことを知っています。
そのせいでテルビオンを信じることが出来ません。
自分なんかより彼女を選ぶに決まってる、という自信の無さもあって余計に前に踏み出せないです。
テルビオンに対する自分の気持ちをなんとか抑え込もうとしていて、とてももどかしいです。
テルビオンの気持ちに対して冷たく返してしまうアレクシア。
更にハスターの話を聞いてアンザークの王女なら誰でも良かったのね、とまた気持ちに蓋をしてしまいます。
テルビオンは諦めずに彼女の心を開くことができるのでしょうか。
またアレクシアもテルビオンの気持ちを素直に受け止める事ができるのでしょうか…！
次回も注目です。
冷血皇子と捨てられた王女13話最新話ネタバレと感想！芽生えてしまう恋心まとめ
今回は「冷血皇子と捨てられた王女」最新話13話のネタバレと感想を紹介しました！
テルビオンに対する自分の気持ちに気がついてしまうアレクシア。
しかしその気持ちに必死に蓋をしようとします。