す「ピッコマ」連載漫画の「冷血皇子と捨てられた王女」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
戦争の終結を条件に王女アレクシアは敵国へと貢がれてしまいます。
そして彼女の新たな生活が始まりました。
「冷血皇子と捨てられた王女」2話のネタバレと感想を紹介します!
目次
冷血皇子と捨てられた王女2話ネタバレと感想!王女の新たな生活
戦争の傷跡
夜、アレクシアは自分の父親でもあるアンザークの国王「ハルベルト・アンザーク」との約束を思い出していました。
そして病を患う母の事を想い、決意を新たにするのです。
アレクシアがベッドで休んでいるとまだ幼いメイドが入ってきました。
その子の顔にはひどい火傷の跡がありアレクシアは躊躇します。
アンザーク軍との戦争で家族は助からなかったと幼いメイドはアレクシアに思いの丈をぶつけました。
謝ることしか出来ないアレクシアですが、火傷の跡によく効く花を教えます。
幼いメイドの名前は「アニラ」と名乗りました
アレクシアは治療をすれば必ず良くなるとアニラを励ますのです。
カリアス・ブルーナ
朝、よく寝ていたアレクシアですが今日の案内の担当である「カリー」に勢いよく起こされます。
本名は「カリアス・ブルーナ」。
テルビオンの忠臣の一人でアレクシアは小説の中の彼女の事が好きでした。
アレクシアはカリーと良い関係を築きたいと思います。
ですが「アンザーク人は滅びれば良い」と言われ、改めて自分の味方はここには居ないと実感するのでした。
カリーはアレクシアに対し悪意を剥き出しにしますが殿下の命令で貴女には触れられないと告げます。
けれど「下手な真似はするなよ」と毒の入った水を植物に与えアレクシアに警告をするのでした。
1匹の魔獣
テルビオンが城外でたたずんでいると息を切らした秘書官がやってきました。
そして陛下に睨まれでもしたらどうするのかと、アンザーク王女との結婚の件を心配します。
アンザークの統治を企てていると誤解されたら殿下の身柄の拘束を求めるものたちも現れると。
しかしテルビオンは秘書官の心配をよそに自分はもう弱い人間ではないと告げます。
そして自分に必要なのは時間だと王女の面倒をみてくれと頼みました。
それを聞いた秘書官は自分はこのままランドクビルトへ向かうと言います。
どうやらテルビオンは薬の日を忘れていたようでした。
秘書官に対し俺の事より自分の事を心配しろと告げたテルビオン。
しかし秘書官は自分が留守の間どうか無事でいて欲しいと城に戻るテルビオンを見送りながら願うのでした。
冷血皇子と捨てられた王女2話感想
少しずつ話が進みオベロン城に仕えている人達が登場してきました。
当然といえば当然ですがアレクシアは戦争をしていた敵国の王女ということもありハルベンキア人には嫌われています。
しかししっかりと自分の立場が分かっているアレクシアはどんな敵意や悪意を向けられていても強いですね。
逆にこのくらい気持ちを強く持たないとハルベンキアでやっていくには辛そうです。
また、戦争狂と言われているテルビオンが秘書官にみせた優しさには驚きました。
絶対的な信頼を持っている身内に対しては心を許しているのかもしれません。
そして、テルビオンの魔力や薬の件についても気になります。
まだまだ沢山の謎が隠されていそうでこの先の物語がとても楽しみですね。
冷血皇子と捨てられた王女2話最新話ネタバレと感想!王女の新たな生活まとめ
今回は「冷血皇子と捨てられた王女」最新話2話のネタバレと感想を紹介しました!
ハルベンキアでのアレクシアの生活は風当たりの強いものでした。
秘書官に心配されるテルビオンの今後も気になります。