「ピッコマ」連載漫画の「冷血皇子と捨てられた王女」5話のネタバレと感想をまとめてみました!
ステーキを口にし倒れてしまうアレクシア。
テルビオンはその様子を見てとても心配しました。
「冷血皇子と捨てられた王女」5話のネタバレと感想を紹介します!
目次
冷血皇子と捨てられた王女5話ネタバレと感想!執事の正体
複雑な皇族ファミリー
暖かい日差しの中、皇后陛下はティータイムをしています。
そこに呼ばれた「シュベリオン・ハルベンキア」。
彼はテルビオンの兄でした。
皇后陛下は息子であるテルビオンの事をよく思っていません。
出る杭は打たねばならないとシュベルにテルビオンの始末を命じます。
しかしシュベルは皇妃の体調不良を理由に命令を拒否しました。
事が思い通りにいかない皇后陛下は苛立ちを隠せません。
そしてお前に武力さえあればとシュベルに八つ当たりをしました。
するとシュベルは息を切らし発作を起こします。
出来損ないの息子は消えると告げ、シュベルは皇后陛下の前から去りました。
それを見た皇后陛下は呆れた様子で頭を抱え、何かを企んでいました。
テルビオンの気遣い
アレクシアが目を覚ますとテルビオンがいました。
テルビオンはアレクシアの額に手を当て熱がないか確認します。
そこへ執事が温かいスープを運んできました。
スープを口にし満足するアレクシア。
しかしもっと食べろと迫るテルビオンにお腹が苦しくなってしまいます。
するとテルビオンは薬をアレクシアに渡しました。
続けて今まで食事を運んでいた執事をお世話係の「ジョセフ」だと紹介します。
何かあったらすぐジョセフに言えと伝え、テルビオンは部屋を後にしました。
ジョセフの正体
ジョセフは殿下は忙しいけれどずっと部屋にいたと伝えます。
アレクシアはジョセフにお礼を言うとベッドに横になりました。
するとジョセフはとんでもないと謙遜すると執事から本来の姿へと戻ります。
ジョセフの本当の姿はアンザーク白の騎士団所属「ライオネル・ヘルベルト」でした。
彼はアンザークのためスパイとしてハルベンキアで動いていたのです。
悲しき王女様
ジョセフはアレクシアがアンザークへの帰国を望まない事を知りません。
王女にも関わらずアンザークでのアレクシアの扱いはとても酷いものでした。
自分がスパイとしてハルベンキアに来たのは全てアンザークのため。
王女であるアレクシアも当然祖国に帰るべきだとジョセフは思っていました。
アレクシアはバルコニーへ出て景色を眺めます。
そしてここはいつも賑やかだとジョセフに告げました。
アレクシアの引越し
アレクシアの部屋を殿下の隣りへ移すとみな忙しそうにしています。
アレクシアはその場所は安全か尋ねました。
ですが自分の事を嫌う人が多い以上どこにいても変わらないと気落ちします。
アレクシアはジョセフと共に新しい部屋へ向かっているとアニラに会いました。
顔の火傷のあとが良くなってる事にアレクシアは嬉しくなります。
アニラは憎まれ口を叩きつつもアレクシアの体調を心配しました。
新しい部屋に着くと知らない服がクローゼットにあります。
不思議に思っているとノックが聞こえ誰かが入ってきました。
冷血皇子と捨てられた王女5話感想
少しずつテルビオン周りの人間関係が見えてきました。
にしても皇后陛下に嫌われているんですね。
小さい頃からあまり愛されて育っていない感じがしてなんだか悲しくなりました。
そして策士の匂いがする皇后陛下ですね。
なんだか腹黒そうです。
場面は変わりアレクシアが目覚めるまでずっと傍にいたテルビオン。
色々と不器用な感じですがテルビオンの優しさが垣間見えました。
いいぞ、この調子だ!と陰ながら応援したくなります。
そしてやはり、執事に秘密がありましたね。
まさかライオネル・ヘルベルトと言うイケメン騎士だったなんて…。
これは絶対ほかに赤の騎士団とか黒の騎士団もあるなと思いましたよ。
それと気になったのがアレクシアの言葉です。
自分の他にもアンザークのスパイが~と言っていましたが…。
アレクシアってスパイだったんですか!?
それとも自分以外にもアンザーク人が紛れているって意味ですかね。
ん~深読みしてしまいますね!
そしてついにテルビオンは自分の隣にアレクシアの部屋をもってきました。
結婚するならいっその事同じ部屋に…と思いましたが今はまだその時ではないですね。
アレクシアの新しい部屋に入ってきた人が気になります!
冷血皇子と捨てられた王女5話最新話ネタバレと感想!執事の正体まとめ
今回は「冷血皇子と捨てられた王女」最新話5話のネタバレと感想を紹介しました!
ジョセフの正体はアンザーク白の騎士団所属の騎士でした。
テルビオンはアレクシアのために様々な行動に出ます。