「ピッコマ」連載漫画の「離婚されたって大金持ちです!」114話のネタバレと感想をまとめてみました!
セシリアは魔術師サラ・リブトンと対面し、魔塔で生命の木の研究をすることになりました。
一方アリサは魔晶石の運搬コストが課題となっており、解決策に頭を悩ませます。
「ピッコマ」連載漫画の「離婚されたって大金持ちです!」114話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
離婚されたって大金持ちです!ネタバレ114話最新話と感想!隠された大陸
悩めるアリサ
この国で潤沢な資金を持ち、かつアリサが頼れる人物はユージンとネハイル皇太子の2人だけです。
ユージンは仕事で長期留守のため、すぐに持ち掛けることができません。
そしてネハイル皇太子に関しては、先日振ったことが気がかりなアリサ。
しかし友人として付き合っていくことを約束したため、公私混同はしないとアリサは考えなおします。
抑えられない知識欲
生命の木の研究のため、セシリアとサラは様々な文献を読み漁っていました。
その中でサラは、エルフ王国に関するものと思われる一説を見つけます。
そして千年前に海洋貿易が盛んだった他国の書物には、多くの記録が残されていたのです。
逆にこの帝国の文書には、不思議なほどに別大陸の記載がありませんでした。
サラはこの理由を、宗教的の影響ではないかと推測します。
国内で最も広く広まっている宗教では、この大陸以外の世界は存在しないという教えなのです。
そのほうが民は操りやすい、というのがサラの持論でした。
それでもめげずに知識を求めるサラとセシリアは、徹夜で作業に没頭することになります。
体力のバケモノ
4日後、一向に戻らないセシリアを心配したアリサは、様子を見に魔塔にやって来ました。
そこでアリサが見たのは、やつれて机に伏したセシリアの姿でした。
この4日間ほぼ睡眠を取らずに作業をしていたセシリアは、一睡もしてないサラの体力に恐怖を感じていたのです。
そこへ手がかりとなる文献を見つけたサラが元気に戻って来て、アリサへ挨拶をしました。
アリサからの差し入れで、サラとセシリアは休憩を取ることにします。
そこでサラが、魔晶石の運搬コストの問題についてアリサにたずねました。
珍しく答えにくそうにするアリサですが、口にした言葉にサラもセシリアも驚愕します。
実は運搬コストの投資を皇室にもちかけるも、断られてしまったというのです。
離婚されたって大金持ちです!ネタバレ114感想
今回は、魔塔で研究を進めるセシリアとサラのお話です。
生命の木の復活方法を探すのが目的ですが、この世界の背景がいろいろと見えました。
どうやら帝国では、意図的に他の大陸の存在を隠しているようです。
サラは民を操りやすくするためと言ってましたが、他に理由がありそうですよね。
アリサが魔晶石の運輸コストの投資を断られたのも、実は繋がっているように思います。
ネハイル皇太子とセリーナ皇女なら協力してくれると踏んでいたので、意外な結果でした。
皇室が頼れないとなると、アリサに残された選択肢はユージンだけとなります。
でもなんとなくですが、ユージンの力を借りず自力でなんとかしそうなのがアリサですよね。
ちなみにセシリアは、4日の徹夜をサラから強要されダウンしていました。
エルフでもさすがに無理だったようですが、サラはエルフを一体何だと思っているのでしょうか。
サラ自身が10日は寝ないで作業できるというので、判断基準がおかしくなっているのは確かです。
普通の人は1日徹夜でも辛いと思うのですが、サラの知識欲は限界を超えていますね。
離婚されたって大金持ちです!ネタバレ114話最新話と感想!隠された大陸
今回は「離婚されたって大金持ちです!」最新話114話のネタバレと感想を紹介しました!
サラの驚異的な体力に圧倒されながらも、生命の木の研究を進めるセシリア。
数日後アリサが様子を見に行くと、そこにはすっかりやつれたセシリアの姿がありました。