離婚されたって大金持ちです！ネタバレ97話最新話と感想！エルフの国へ

「ピッコマ」連載漫画の「離婚されたって大金持ちです！」97話のネタバレと感想をまとめてみました！

船が修理できず困っていた所を、見知らぬ人々に助けられたアリサ達。

実は彼らは、アリサが治療費を肩代わりしたことで救われた人達でした。

船の修理が1日で完了し、セシリアの故郷へ向かえるようになりました。

自分の行為が人を助け、今度は助けられていることにアリサは感動します。

アリサにとって辛いことばかりだった今までの人生では、とても味わうことのできない想いでした。

あたたかな気持ちに包まれ、アリサはエルフの国へと向かいます。

セシリアの案内で森を歩く途中、アリサとネリーはエルフという種族について解説されました。

なぜエルフが人間との交流を絶って暮らしているのか、それには暗い理由があったのです。

支配階級の人間たちは、幼いエルフを連れ去っては奴隷にしたり、命を奪っていました。

それを聞いたネリーは、人間を嫌っているエルフもいるのではないかと心配します。

しかしセシリアによると、アリサ達は命の恩人であるから問題ないとのことです。

誰であろうと恩は恩で返すのがエルフの掟であり、相応のもてなしをするといいます。

そうこうしているうちに、ついにセシリアの故郷であるエルフの国へ到着しました。

エルフの国には見たことのない鉱物があり、とても美しい景色が広がっていました。

アリサとネリーが歓喜していると、そこへセシリアの家来たちが迎えにやってきます。

セシリアは家来たちから事情を聞き、アリサとネリーを命の恩人であると紹介しました。

そうするとセシリアは、王である父にも説明をしに行きます。

離婚されたって大金持ちです！ネタバレ97感想

今回は、ついにアリサ達がセシリアの故郷であるエルフの国へ足を踏み入れました。

しかしその道中は、想像以上に体力的に過酷だったようです。

森の中を歩いて進むのは、普段ならアリサとネリーはしないことでしょう。

またセシリアから、なぜエルフが人間社会と交流を絶っているかの説明もありました。

やはり希少なエルフという種族は、上流階級の人間にとって嗜好品のようなものでしたね。

そして犠牲になっていたのが、まだ子供のエルフというのは辛いです。

それでも人間を憎まず、距離をとることで生活しているエルフは、穏やかな種族だと思います。

エルフの国では、また見たことがない鉱物にアリサは興味津々でした。

他にも人間の世界では珍しいものが、たくさんありそうですよね。

個人的には、エルフの国の食はどうなっているのかが楽しみです。

今回は「離婚されたって大金持ちです！」最新話97話のネタバレと感想を紹介しました！

多くの人の助けを受け、ついにアリサとネリーはエルフの国へとやって来ました。