「ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」3話のネタバレと感想をまとめてみました!
当主が誰になるのか、会議はざわつきます。
ランは、自分が当主であることを示す行動を起こしました。
それでは「緑陰の冠」3話のネタバレと感想を紹介します!
緑陰の冠ネタバレ3話最新話と感想!青炎が認めた当主
ざわめく会議
緊張しながらも、会議の部屋へと入るラン。
やり遂げるなら今しかない、と改めて気合をいれます。
炎の精霊が封印されている青い指輪は、当主以外がはめると炎に焼かれてしまうというもの。
精霊は、自分の名前を知るものを主として認めるのです。
葬儀のあとランがユスタフに言った挨拶は、ラチア家当主への挨拶でした。
会議が始まり、ランが当主に相応しいと叔父が口を開くと、血縁関係がないからと反対する者も。
周囲がざわめくなか、ランはその場をおさめるように手を上げます。
一時的な当主
静まり返ったとき、ランはユスタフが成人するまでは一時的な当主を務めると言いました。
一時的、という言葉で再び出席者の間でざわめきが広がります。
それならば、とユスタフに青い指輪を貸してほしいと頼むラン。
心のなかでは焦りを感じながらも、指輪が差し出されるのを待ちました。
受け取った指輪をランは左手の薬指にはめます。
すると青い炎が燃え、ランの身を焼こうとする指輪。
その様子を見ていたユスタフは、慌ててランを止めようとしました。
精霊の名を
ユスタフに構うことなく、精霊イスタリフの名を呼び、静まるよう言ったラン。
激しく燃えていた炎は、指輪に吸い込まれるように消えていきました。
当主以外は指輪をはめることはできないはずだと、声を荒げる叔父。
その声に対し、青炎が当主と認めたのだろうとランは冷静に言いました。
驚いて何も言えなくなっているユスタフを、ランは見つめます。
そして皆がハッピーエンドを迎えるため、一時的な当主の座を守ろうと誓いました。
緑陰の冠ネタバレ3話感想
ランは緊張して出席した会議でしたが、結果として大成功だったのではないでしょうか?
出席者の目は、血縁関係もないくせにという嫌な感じがありましたね。
そんなプレッシャーのかかる場にも関わらず、とても冷静でかっこよかったです。
早速出しゃばったのは、叔父のリンドバーグ。
表向きはランを当主にして、自分が実権を握るつもりだったのでしょう。
ユスタフを当主にしてなるものか、という勢いすら感じました。
出席者の中には、ランがラチア公爵家の血筋ではないことを気にする声もあるようです。
まだ成人に満たないものの、ユスタフを当主にと望むものもいたように見えますね。
精霊の封印される青い指輪は、ユスタフが大事そうに首から下げていたもの。
ラチア公爵家の血筋のあるものに代々伝えられているものなのでしょう。
当主以外がはめると炎に身を焼かれるなんて、少し怖いもののように思えます。
ランが指輪をはめたときその場にいる誰もが、炎で焼かれると思ったのではないでしょうか。
まさか精霊の名前を知っているとは、ユスタフすら思わなかったに違いありません。
今後も、原作を知っていることでピンチを乗り越えていける場面があるのでは。
一時的な当主となる、と言いましたがユスタフは納得したのか表情が読めないところ。
2人の探り合いが面白くなっていきそうです。
また、権力が欲しい叔父とのぶつかり合いもありそうですね。
緑陰の冠3話最新話と感想!青炎が認めた当主まとめ
今回は「緑陰の冠」3話のネタバレと感想を紹介しました!
指輪をはめて名前を呼び、青い炎の精霊を静めたラン。
ユスタフが成人するまでの2年間、一時的な当主になることを宣言しました。