「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」106話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
アクシオンと共にマゴを救出したヒリスですが、前世の罪に苛まれビオレッタへのケーキを買いに来たところで、ディエゴに捕らえられてしまうのでした。
「接近不可レディー」106話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー106話最新話と感想!6度目の最期
6度目の最期
檻に閉じ込められたヒリスは戸惑いながら周囲を見渡し、ここは変異者が閉じ込められている施設なのだと推測します。
それからディエゴはベルゼット当主の目を欺くのがどれだけ大変だったかと舌打ちをすると、ヒリスを家門の裏切り者だと罵ります。
最初からおかしいと思っていたんだ、リカルドではなくお前が開花するなんて、と。
どうやらディエゴは、ヒリスがカリキアの宝玉を手に入れたから開花し、その力で家門を陥れようとしていると考えたようです。
マゴを探していたのはそんな理由じゃないと反論するヒリスですが、やはりあなただったのですね、と言いながらテルゾはカリキアの血を取り出します。
ヒリスは咄嗟に異能を使おうとしますが、全く発動できません。
ヒリスが意識を失っている間に、カリキアの血を血管に注入されていたようです。
全てを元に戻そうと思っただけなのに、どうしてこうなってしまったのか。
ヒリスは絶望に打ちひしがれながら、冷たい監獄の中で6度目の人生を終えるのでした。
1人にしない
6度目の人生の最期をアクシオンに伝えると、彼はヒリスを後ろから抱きしめ、1人にしてすまないと謝ります。
そして、もう絶対に1人で泣かせたりしないと誓うのでした。
それから数日後、母が行方不明になったコーデリアはテルゾに声をかけていました。
なにかご存知ではありませんか、と。
しかしテルゾは見てのとおり忙しいと言うと、直ぐにその場を離れてしまいます。
取り残されたコーデリアは、心細そうな表情を見せるのでした。
怒れるアクシオン
一方コーデリアの母であるデボラは、こんなの拉致じゃない、と憤っていました。
もう何日経ったのかもわからない、そんな時、突然廊下の明かりが灯ります。
そこにやって来たのは、アクシオンでした。
デボラは驚きながらもなるべく冷静に、なぜ誘拐したのか理由を聞きながら、感づかれているかどうかを探ろうとします。
しかしアクシオンは、お前は手を出してはならないものに手を出した、と言うと異能を発動します。
そしてすぐに楽にしてやる訳では無いから残念に思うなと言うと、デボラを異能で痛めつけるのでした。
接近不可レディーネタバレ106話感想
これまでの人生で何度もアクシオンに助けられていたヒリス。
その目を欺いてヒリスを狙ってくるディエゴの執念は凄まじいですね...。
今回の人生ではやっと2人が落ち着いて一緒に居られるようになったので、このまま何も邪魔が起こらないことを祈ります。
そして、デボラを誘拐したのはアクシオンだったことが判明しました!
コーデリアは不安な表情ですが、母がしていたことを知っているのでしょうか?
知った時にショックを受けてしまいそうですが、優しい子だと思うので支えてくれる人がそばに居てくれるといいですね。
そして、テルゾもデボラ誘拐の事実を知っているのか知らないのか、飄々としているところが怖いですね...。
内心は何者の仕業かとビクビクしているのでしょうか。
次はテルゾの企みが暴かれ、罰が与えられることを願います!
接近不可レディー106話最新話と感想!6度目の最期
今回は「接近不可レディー」106話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
コーデリアが母の行方を探す一方で、アクシオンは静かに怒りながら、手を出してはならないものに手を出したと言ってデボラを痛めつけるのでした。