「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」112話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ヒリスがレノックの持っていた遺物を取り込むと、近くにいたクリスティアンは過去の記憶を思い出し、アクシオンは彼を牽制するのでした。
「接近不可レディー」112話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー112話最新話と感想!ベルゼットの特別な空間
シュレイマンの監視
シュレイマンは、ベルゼットの屋敷に張られた結界とゼノンの監視をしていました。
しかし彼女は驚くほど静かで、シュレイマンは異能を扱う練習をして時間を潰します。
そんな中、様子のおかしいメイドがふらふらと結界に近づいてきました。
彼女は血が出るまで頭を結界に打ち付け、シュレイマンが声をかけても止まりせん。
そして、まだ血の影響を受けた人がいたのね、と言いながら現れたゼノン。
彼女は簡単にメイドを塵にすると、驚かせたのならごめんなさいとシュレイマンに謝ります。
そしてゼノンは結界に手を伸ばすと、「昔」みたいに頑丈だわ、と呟くのでした。
破られた結界
ここまでするということはアクシオンも何か気づいたのかしら、そう言われたシュレイマンですが、彼女の言葉の意味がよく分かりません。
そしてヒリスに会いたいから結界を解いて欲しいと頼まれたシュレイマンですが、すぐにそれを断ります。
するとゼノンはお願いするのを諦めたように結界に手を伸ばし、アクシオンがまだ扉を使っていないのは好都合だわ、と言って結界に強い異能を込めます。
前に一度決壊を破ることに失敗しているため、ゼノンがこの結界を破ることは出来ないだろうと考えながら結界維持に務めるシュレイマン。
しかし、今回はゼノンの方が上だったようです。
ゼノンは異能を爆発させながら決壊を吹き飛ばし、さらにはシュレイマンの力まで暴走させてしまいます。
シュレイマンは溢れ出る異能の中で、ゼノンへの憎しみを募らせるのでした。
ベルゼットの特別な空間
ゼノンが結界を破ったことに気がついたアクシオン。
前回は失敗していたにも関わらず今回は破れたと言うことは、自分も力を得なければなりません。
アクシオンはゼノンから受け取った鍵を使って空間に扉を作ると、その中へ入りました。
そこは一世代に1人だけが入ることを許された、ベルゼットの特別な空間です。
いくつも並べられた棺にはカリキアのような特徴を持つ人物達が納められており、アクシオンはヒリスをその上に寝かせます。
そして周囲に転がる青みがかった宝石をひとつ取って口に含むと、異能が一段階向上したような感覚がするのでした。
一方ヒリスはまた夢を見ており、その夢では大きくなったマゴが笑顔でこちらに話しかけて来ています。
ヒリスはどことなく悲しそうな表情ですが、マゴは薬を投与されていない人も変異者から元に戻るのはいい事だと笑っています。
マゴが亡くなった7回目の人生を見ているんだ、ヒリスはそう感じるのでした。
接近不可レディーネタバレ112話感想
謎がまた増えてしまいましたね!
ゼノンは一度結界を破ることに失敗していますが、今回は簡単に破ることが出来ています。
アクシオンが扉を開いていないのも好都合だと言っていましたが、彼女も特別な空間に行って力を得たのでしょうか?
そして、ベルゼットの特別な空間に置かれていた棺は一体何なのか、気になりますね!
ベルゼットが濃く強い異能を維持していられたのは、棺の中の人物たちのおかげだったのでしょうか?
このことが別の家門に知られれば、また新たな火種になりそうですね!
さて、ついにアクシオンとゼノンの戦いが始まりそうですし、ヒリスの不思議な夢も気になります。
これからどうなっていくのか、今後の展開に注目です!
接近不可レディー112話最新話と感想!ベルゼットの特別な空間
今回は「接近不可レディー」112話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
アクシオンは結界を破ったゼノンに対処するためベルゼットの空間で力を取り込み、一方のヒリスはまた不思議な夢を見ているのでした。