「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」117話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
父を人質にとることでゼノンとの戦いに決着がついたアクシオンはヒリスの元へ行き、彼女が目を覚ますのを待つのでした。
「接近不可レディー」117話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー117話最新話と感想!刻一刻と変化する状況
ビオレッタの苦悩
ビオレッタは対応に追われていました。
当主である母は体調を崩してから意識も戻っておらず、テルゾの動向も気にしなければなりません。
その上モンタナでの事件もあり、頭がパンクしてしまいそうです。
モンタナを訪れた怪しい者達を調べようとしたところ、その者達が突然ヒリスによって始末され、その上パルベノンまでやって来て...。
街には正気を失った人達が溢れているし、これは単なる偶然なのか怪しいところです。
各家門に手紙を出しても返事もないし、母ならどうするかしら、と悩むビオレッタ。
そんな時、風を巻き起こしながらアクシオンが現れました。
彼はビオレッタの意思を尊重しつつも、早く納得出来る結論を出せ、と言います。
そうでなければ無理やり終わらせてやる、そう言われたビオレッタは何も言えず、下を向いたままなのでした。
目を覚ましたヒリス
それからアクシオンは、いつもの通りヒリスの元へ向かいます。
もう11日も眠っており、今日も期待せずに部屋を開けると、そこには目を覚ましたヒリスがいました。
喜びながら近寄るアクシオンですが、異変に気が付きます。
桃色だった髪はすべて真っ赤になっており、こちらを見る瞳はとても冷たいのです。
アクシオンは、彼女の中の何かが変わってしまったのだと察しました。
それでも拳を握りしめ、目を覚ましてくれて嬉しいとヒリスを抱きしめます。
ヒリスからはもう何の感情も浮かばないと言われてしまいましたが、アクシオンは変わらずに愛を伝えるのでした。
パルベノンの状況
クリスティアンは茫然自失のまま日々を過ごしていました。
レノックが命を落としてから、まるで時間が止まったようです。
いっそのこと葬式で変異者に襲われた際に、自分も一緒に命を落としてしまえばよかったのに。
そんなことを考えていると、ガブリエルが部屋を訪れて来ました。
怖いと言ってオドオドしている彼女を見ていると、ふつふつと怒りが湧いてきます。
異能でガブリエルを追い払うと、今すぐ失せろと怒鳴るクリスティアン。
追いやられたガブリエルは涙を流しながら部屋に戻ろうとしますが、その途端に耳鳴りがして、ぼーっとしてしまいます。
変な感じがするのを感じつつ、しかしガブリエルは気のせいだと思うことにするのでした。
接近不可レディーネタバレ117話感想
ついにヒリスが目を覚ましましたね!
しかし、やはり特別な感情を失ってしまった彼女は、アクシオンに冷たい視線を向けます。
それでも愛しているとアクシオンは言ってくれますが、辛くないわけがありませんよね。
ヒリスが進むこの道の先に、何らかの救いがあってほしいです...。
そして、アクシオンはビオレッタの意思決定を待っているようですが、何をしようとしているのでしょうか?
様々な事象がおこる状況の中で、当主の代わりを務めるビオレッタはとても大変そうです。
このままでは前の人生と同じように命を落とすことになりそうですし、どうにかしてビオレッタもマゴも助かって欲しいですね。
さて、ガブリエルの耳鳴りは、変異者が大量に発生する事件が起こる兆候でしょうか。
これから起こる出来事にどのように対応していくのか、今後の展開に注目です!
接近不可レディー117話最新話と感想!刻一刻と変化する状況
今回は「接近不可レディー」117話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
特別な感情を失ったヒリス、それでも愛していると伝えるアクシオン、ガブリエルの耳鳴りなど、状況は刻一刻と変化していくのでした。