「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」123話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
虚ろな瞳のガブリエルに刺されたクリスティアンは、あっけない最後に落胆しながらも、いつもの悪夢が正夢にならなかったことだけは嬉しく思うのでした。
「接近不可レディー」123話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー123話最新話と感想!それぞれの別れ
アクシオンとの別れ
アクシオンはヒリスの異能を追って、王の庭にたどり着いていました。
しかしそこも変異者騒ぎで慌ただしくなっており、なんだか昔にも同じようなことがあったような不思議な感覚が沸き起こります。
思い出そうとする度に起こる頭痛に抗いながら、深部まで進んでいくアクシオン。
そして気付くと、四季の森までやって来ていました。
本来ならば2人でなければ入れないはずのその場所で、記憶の封印は解けていないのになぜここにいるのかと視線を向けてくるヒリス。
アクシオンはそんな彼女を見ると、頼むから行かないでくれと懇願します。
しかしヒリスは最後に会えてよかったと微笑むと、さようならと言って王の祭壇に触れます。
そして眩い光が辺り一面を包み込み、ヒリスは王の元へと辿り着くのでした。
全てを壊したいテルゾ
最後の最後まで君らしいな、とビオレッタに言うテルゾ。
僕みたいなやつに最後のチャンスを与えるだけでなく、また別の禍根を残そうとするなんて感心するよ、と褒めているようなバカにしたような言い方をします。
ビオレッタから姉を奪い、マゴを連れ去ったのがデボラの仕業だと、テルゾは知っていたのです。
だからこそ、そんなやつの娘をビオレッタのそばに置いておくわけにはいかない、と。
それでもコーデリア本人が悪いことをした訳では無いと言うビオレッタに、テルゾはデボラから持ちかけられた提案のことを話し始めます。
当主になりたくはないかと言われ、一瞬それもいいかと思ったけど、結局は全てを壊してしまおうという考えに至ったよ、と。
そしてテルゾは最後に手伝ってあげると言うと、コーデリアに近付くのでした。
最後の手伝い
想いを寄せていた人から鬼のような形相で睨まれ、ぶるぶると震えるコーデリア。
そんな2人を見たビオレッタは、もうやめて、と叫びます。
テルゾはきっと、ビオレッタとマゴを危ないものから引き離した後、長老たちを道連れにして自滅するのでしょう。
その後に一体何が残るというのでしょうか。
お姉様だって、あなたがそんなことをしていると知って喜ぶはずがないわ、と言うビオレッタ。
ロゼニアの名前を出されたテルゾは剣を強く握りしめ、そして…。
コーデリアを斬り捨てたあと、今度は自分に向けて剣を突き立てます。
そしてロゼニアの笑顔を思い浮かべながら、どうかこんな僕を許してくれ、と願って目を閉じるのでした。
接近不可レディーネタバレ123話感想
ヒリスは王のところへ行ってしまったのですね…。
しかし、最後にアクシオンに会えてよかったと、微笑んでいましたよね!
記憶が封印されているはずのアクシオンもそうですが、感情とか記憶以上に、残っている想いがあったのかもしれません!
そして大混乱に陥っていたカリキアも、だいぶ静かになったようです。
テルゾはビオレッタの障害となるものを除いて、自ら命を断ちました。
ロゼニアの名前を出したことが、むしろテルゾの決心を強くさせてしまったのでしょうか…。
様々な別れを迎えた今、残された人たちはどうしていくのでしょうか?
ヒリスと王のやり取りも気になりますし、今後の展開に注目です!
接近不可レディー123話最新話と感想!それぞれの別れ
今回は「接近不可レディー」123話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ヒリスは追いかけて来たアクシオンを一目見た後、そしてテルゾはビオレッタの障害になるものを全て除いた上で、自ら最期を迎えるのでした。