「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」13話のネタバレと感想をまとめてみました!
会場にヒリスが現れたことに激怒するディエゴ。
激昂するあまり、ついに手を出してしまいます。
接近不可レディー13話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディーネタバレ13話最新話と感想!当主交代
我慢の限界
舞踏会から帰って来たディエゴは、真っ先にヒリスを探します。
ダイニングにはディエゴの席に座り静かに食事を楽しむヒリスの姿がありました。
舞踏会をめちゃくちゃにしておいてのんびりディナーを食べる場合かと怒鳴り、机を拳で叩くと、ヒリスの水が入ったグラスが倒れてしまいました。
滴り落ちる水滴を眺めながら、ヒリスは食事時くらい静かにしてくれないかと思います。
なぜ四代家門が集まるあの場に現れたのかと怒鳴るディエゴに、現場にいたのならカリキアに誕生日プレゼントを渡したことくらいわかるだろうと返します。
何か悪いことでもしたかと言うと、ついに堪忍袋の緒が切れたディエゴは、躾直してやると言い茨をヒイラにとびかからせました。
カリキアの涙
ヒイラは自分に向かってくる茨にものともせず、異能の力で対抗し、ディエゴの力の源であるバラの花に自分の茨を突き刺しました。
その瞬間ディエゴは何とも言えない不快感を覚え、何かを吸い取られるような感覚に膝をつきます。
何事かと慌てたリカルドとガブリエルが部屋に入ってきたときには、ディエゴのバラは萎れてしまっていました。
カリキアの涙という、カリキア一族の涙で作られる、異能の力を強化する貴重な宝石があります。
身に付けるだけでも効果はありますが、飲み込むとその効果はさらに大きく、一定時間他人の異能を吸収することが出来るようになるのです。
四代家門との平和と均衡を保つため内密にされてきたことですが、人生8度目のヒリスは知っていました。
ヒリスは食事を邪魔された代わりに別のものをいただいたと言い、鎖骨に現れた強力な異能の力を証明する模様を見せつけました。
その模様は家門で最も強力な異能を持つ者の体に現れたもので、現時点でイノアデン家で最も強い異能を持つことを示します。
ディエゴの完敗
ヒリスは当主の座はそれなりに使い道があるでしょうと言い、項垂れるディエゴにもう何もしなくていいと告げました。
自分が今日から当主だと言う言葉を聞いたリカルドは、今すぐディエゴに謝るよう指示し、ただではおかないと脅します。
しかしヒリスから、脅したところで何が出来るのかと言われると、返す言葉が出てきませんでした。
ディエゴもリカルドも簡単にヒリスに負けてしまったのを見たガブリエルは、何が起こっているのかわかりません。
これからはヒリスが当主となるなら、自分はどうしたら良いのかと目に涙を浮かべます。
接近不可レディー13話感想
ヒリスがディエゴの異能の力を吸収しました!
イノアデン家の当主が変わります。
激昂してヒリスを攻撃しようとしたディエゴは、代わりに能力を吸収されてしまいました!
養分を抜かれ紫波しわになった姿は哀れで、ものすごい屈辱だっただろうと思います。
最後までプライドが高く諦めの悪い人でしたね!
ヒリスは当主になり、イノアデン家のトップに君臨しました。
イノアデン家の唯一の犠牲になった7回の人生とは大違いですね!
ヒリスが動かすイノアデン家なので、リカルドもガブリエルももう以前のような生活は送れないでしょう。
ガブリエルはこんな状況でも自分の今年考えていませんでしたね。
リカルドもガブリエルも、ディエゴに駆け寄ろうともせず、この三人は本当に薄い関係なことがわかりました!
接近不可レディーネタバレ13話最新話と感想!当主交代まとめ
今回は、「接近不可レディー」13話のネタバレと感想を紹介しました!
ディエゴの力を吸収したヒリス。
当主の座をどう有効活用するのか、今後の展開が気になります!