「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」38話のネタバレと感想をまとめてみました!
庭から不気味な唸り声と悲鳴を耳にしたリカルド。
なにやら騒ぎが起こってしまったようです!
接近不可レディー38話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディーネタバレ38話最新話と感想!混乱する会場
探し物
庭が悲鳴に包まれる直前、ヒリスは会場で探し物を続けていました。
異能の気配を辿りながら進んでいくと、予想とは違い魔物ではなく、地上最期の王と当時の4代家門の当主たちを描いた大きな絵が現れます。
亡き王を永遠に称えるために、当主たちが彼の心臓を分け合い食べたと言う言い伝えがあることを思い出しました。
王が亡くなった直後を描いたものなのかと見つめていると、絵の中の心臓が描かれた部分から異能の気配を強く感じることに気が付きます。
手を伸ばして触れてみようとしたとき、何かを告げる鐘の音が鳴り響きました。
詳しく調べることが出来なかったヒリスは残念そうに手を戻し、もうこんな時間かとその場を後にします。
魔物お披露目
アクシオンが遅れて会場に到着しました。
当主からパーティーの主役であるヘリオナ嬢への贈り物を庭で披露しようとしているタイミングで、人でごった返す庭へ案内されます。
特別な贈り物だと耳にしたアクシオンはなぜかその言葉が妙に引っ掛かり、また何かの気配も感じていました。
ヘリオナ嬢が現れご機嫌に挨拶を済ませると、さっそく布で中身が隠した、贈り物である魔物の入った檻に注目を向けます。
クリスやビオレッタも庭に見に来ており、大きく貴重な魔物の登場を待っています。
多くの人の注目が集まる中布を取ってお披露目したヘリオナ嬢は、ざわめく観客と真後ろから聞こえる低い唸り声に凍り付きました。
仕留めたのは
目を爛々とさせ奇妙な声で鳴く魔物は、すぐに檻を壊して庭で暴れ始め、会場は悲鳴に包まれます。
クリスは咄嗟に異能の力を使って凍らせますが、魔物はすぐに氷を破って出てきてしまいました。
ビオレッタに襲い掛かろうとしたとき、アクシオンが現れ異能の力で取り押さえます。
捉えたものの次第に抵抗が強くなっているのを感じ、どうすればよいのかと思った瞬間、イノアデンの異能の気配を感じました。
魔物は心臓が砕かれ、低い唸り声をあげて息絶えます。
何が起こったのかと困惑していると、さすがベルゼット家当主だと笑みを浮かべたヒリスが現れました。
接近不可レディー38話感想
庭の喧騒は、贈り物である魔物が暴れ始めたことが原因でした!
各家の代表が異能の力で仕留めようとする中、とどめを刺したのはヒリスです。
ヒリスは会場に来てからずっと何かを探していたようですが、いったい何のためだったのでしょう。
異能を強く感じる絵に、どんな背景が隠されているのかわかりません!
調べ終わる前に金が鳴り、すぐに会場へ向かったことを考えると、ヒリスはこの騒ぎも承知の上だったのでしょう。
ヒリスにとっては8度目の騒ぎでも、他の観客からすれば恐ろしい出来事でしたね。
この魔物を当主はどこから仕入れてきたのか気になります!
ガブリエルの悲鳴が聞こえたので心配していましたが、とりあえずけが人はいなさそうなので良かったです!
他の家門が異能の力で対処し苦戦する中、ヒリスはいとも簡単に魔物を仕留めてしまいました。
4代家門でヒリスが最も強い異能の力を持っているようでかっこいいですね!
アクシオンだけがヒリスが仕留めたことに気が付いているようですが、なぜ隠すのかわかりません!
接近不可レディーネタバレ38話最新話と感想!混乱する会場まとめ
今回は、「接近不可レディー」38話のネタバレと感想を紹介しました!
4代家門の代表者が一か所に集まりました!
それぞれの思惑が渦巻く中穏やかに解散するわけがなく、今後の展開が気になります!