「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」89話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
いよいよ狩りが始まるという時、ゼノンは魔獣たちやディエゴが捕らえられた牢屋で、謎の幻想を不思議に思うのでした。
「接近不可レディー」89話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー89話最新話と感想!本当の狩りの始まり
枯渇した川
ゼノンが公爵城に帰ると、使用人たちが騒いでいました。
理由を聞いてみると、屋敷近くのセンヌ川が突然涸れてしまったことで、悪い兆しなのではないかと皆困惑しているのだと言います。
そこでゼノンは完全に涸れてしまった川を見に行き、妙な気配を感じた所へ進んでいきます。
そこには小さな箱がありました。
センヌ川は王の聖なる力で保たれていた場所であり、この箱に入っていた王の遺物がなくなったことで異常現象が起こったのだと推測します。
ゼノンは妙な気配がヒリスの異能に似ていると考えると、彼女が参加する狩りへ向かうことにするのでした。
ガブリエルとアクシオン
ガブリエルはシュレイマンの前で、父と兄の元へ連れて行って欲しいと言って、泣きじゃくっていました。
シュレイマンは優しく受け答えをしますが、そこへアクシオンがやって来ます。
彼は非情にもディエゴとリカルドは行方不明だと伝えると、ガブリエルにこれまでの経緯を話すよう命じます。
しかし、何も知らない、わからない、と泣き続けるガブリエル。
アクシオンは前世の記憶に引っ張られるのか、なぜか彼女に対してものすごく不快な気分になります。
そんなアクシオンの不快な感情に火に油を注ぐように、ヒリスお姉様は私に手を出すことを望んでいないはずだと言ってのけるガブリエル。
アクシオンは怒りのあまり彼女の首を掴んで持ち上げますが、ヒリスお姉様に謝らなければいけない気がする、という言葉を聞いて手を離します。
それからアクシオンは再びシュレイマンに世話を頼むと、席を外すのでした。
本当の狩りの始まり
狩りの初日、テルゾは取り巻きの貴族たちと共に森を歩いていました。
初日は北の森に向かう人は少なく、みんな東や南の方へ向かうから人が少ないのは〜など、ペラペラとテルゾに話しかける付き添い達。
そんな中、テルゾに向かって飛んで来た1本の矢が、彼の頬を掠めました。
そして、久しぶりで手が滑ったのだといいながら現れたのは、ビオレッタです。
しかし、彼女は狩りで4連覇もしている弓の名手。
テルゾはもう少しマシな嘘をつくように言いますが、ビオレッタはこれくらいで可愛い従妹を叱ったりしないわよね?と言うと去っていきます。
テルゾは無言で彼女を見送りますが、心の中では本当の狩りはこれからだ、と考えるのでした。
接近不可レディーネタバレ89話感想
それぞれが記憶を思い出しつつある中、やはり気になるのはヒリスと会った時に何が起こるかですよね!
ガブリエルはヒリスお姉様に謝らないといけないと言ってアクシオンからの攻撃を免れていますが、謝ったところでヒリスは許してくれるでしょうか?
何を今更、という風になりそうですし、そのままアクシオンが命を奪っていたとしても何も感じなかったかもしれません。
しかし、もし許せたらヒリスの心が軽くなるかもしれないですし、良い方向に進んでくれたら嬉しいですね!
そして、ビオレッタはテルゾに宣戦布告とも言える行動を起こしています。
テルゾが本当の狩りはこれからだと考えているのが何だか不穏ですが…。
狩りで何が起きるのか、今後の展開に注目です!
接近不可レディー89話最新話と感想!本当の狩りの始まり
今回は「接近不可レディー」89話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
それぞれが前世の記憶を思い出しつつある中、ビオレッタはテルゾに宣戦布告ともいえる行いをし、本当の狩りが始まるのでした。