「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」93話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
待ち望んだヒリスと会えたガブリエルでしたが、姉は自分のことをいないも同然のものだと言い、ガブリエルはどこかに捨てられることになるのでした。
「接近不可レディー」93話最新話のネタバレと感想を紹介します!
目次
接近不可レディー93話最新話と感想!欲深い人間たち
欲深い人間たち
ヒリスが見せた刺激的な光景のせいか、テルゾの周りでは思っていたよりも異能に憧れる者が出ていました。
一般人があの魅力的な力に憧れるのはわかりますが、神の力を欲しがるとはなんとも愚かです。
カリキアの涙は量も少なく、飲んで異能が増幅するのは4大家門の一員だけで、同じカリキアの血を継いだ者も涙の影響を受けません。
そのためテルゾから一般人の彼らに渡せるものは、カリキアの血だけなのでした。
デボラの研究によると、血管に直接カリキアの血を移植した時のみ魔物化が進行するようです。
4大家門の人間これを飲むと異能が弱体化し、普通の一般人ならば徐々に変化が現れます。
そうとも知らずにあの欲深い人間たちは満足するだろう、とテルゾは微笑むのでした。
アクシオンらしい調査
一方のアクシオンは、センヌ川が一晩で枯れたという情報を入手していました。
さらに、ゼノンがそこから何かを持っていったという報告が上がっています。
アクシオンは行方が分からなくなっている母の動向を不思議に思い、王の宮殿の秘密空間にいる可能性も考えます。
センヌ川から持って行ったもの、そして彼女の行方。
何やら嫌な予感がしますが、そちらは監視人に任せて、自分は魔獣の痕跡を追うことにするのでした。
テルゾの別荘を再び調査することにしたアクシオンは、魔獣の痕跡がなくなっていることに疑問を覚えながら細かく調べていきます。
すると、壁に細長い鍵穴のようなものを見つけました。
以前の鍵はここで使うものかもしれないと考えたアクシオンでしたが、なかなか上手に合わせられず、壁を壊してその先の空間へ進むのでした。
永遠の友情
ビオレッタは、今日も狩りに参加していました。
しかし、テルゾ側の人間で普段は狩りに全く興味のない人達を多く見かけます。
他の理由があるのかもしれないと聞き耳を立てていると、コーデリアが声をかけてきました。
ビオレッタは彼女と雑談をした後、最近のテルゾとモンタナ家当主の繋がりについて、最近頻繁に交流しているようね、と尋ねます。
しかしコーデリアはそんなはずは無いと否定します。
いつもと少し様子が違うと感じたビオレッタは、彼女に信頼しているから裏切らないでほしい、と伝えてみました。
コーデリアは笑顔で裏切るわけが無いじゃないと言ってくれましたが、カリキアであるビオレッタは彼女の言葉が嘘だと分かります。
なぜそんな嘘をつくのか、ビオレッタは言葉を飲み込むのでした。
接近不可レディーネタバレ93話感想
やはり、テルゾは異能を力を手に入れられると言って人々を唆し、実際はカリキアの血を与えていたのですね。
それにしても、本当にカリキアの血は恐ろしいです。
こんな事に使われるなんて、普通は考えつかないでしょう。
そうして誕生した魔獣がテルゾの別荘に閉じ込められていたのでしょうが、現在はもぬけの殻のようです。
アクシオンが新たに見つけた空間から手がかりを得られれば良いですが、もしすでに狩場のどこかに連れてこられていたとしたら…。
人々は混乱に陥りそうですね。
コーデリアがビオレッタに嘘をつく理由も分かりませんし、これまで親友だった2人の関係はどうなってしまうのでしょうか?
接近不可レディー93話最新話と感想!欲深い人間たち
今回は「接近不可レディー」93話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
テルゾとモンタナ家当主の繋がりについて誤魔化す親友コーデリアに対して、ビオレッタは何も言うことが出来ないのでした。