「ピッコマ」連載漫画の「接近不可レディー」98話最新話のネタバレと感想をまとめてみました!
ヒリスを攻撃した男性に致命傷を負わせたアクシオンは、突然彼女がビオレッタの首を絞めている前世の記憶を思い出すのでした。
「接近不可レディー」98話最新話のネタバレと感想を紹介します!
接近不可レディー98話最新話と感想!虚ろな笑み
ゼノンのしたこと
以前の人生で、ヒリスが裁判所でディエゴに襲われた事件がありました。
自力では抜け出せない特殊監獄から逃げ出し、ヒリスとベルベットの人たちを攻撃したディエゴ。
シュレイマンの力を無理やり暴走させ、脱出に協力したのはゼノンだったことに気がついた時、アクシオンは彼女を糾弾しました。
しかし、ゼノンは結果的にはこれで良かったのではないかと返します。
この事件のおかげでディエゴはもう終わりだし、ベルゼットにも被害があるからヒリスさんと関わりやすくなるわよ、と。
つまり私のためだったと言いたいのか、とアクシオンはゼノンに冷たい視線を向けます。
母を理解してこようとしたアクシオンですが、これでハッキリしました。
あなたは正気ではない、そう言うと父が命を落とした事件のことも疑わしいと吐き捨てます。
そして、これからは呼吸をするのも気をつけてください、と言って部屋を出ていくのでした。
負い目
出来るだけ早くゼノンの力を封じるよう長老たちと話をしようとするアクシオン。
廊下の隅で泣いているヒリスを見つけるとなんとも言えない気持ちになり、怯える彼女を優しく部屋に連れて行きます。
ヒリスは、眠りについても度々悪夢を見るようです。
父がお前のせいだとつかみかかってくる夢、クリスティアンから泣かれるとイライラすると罵倒される夢。
そして助けを求めて逃げ続けた先で見えた、アクシオンという光。
しかし、ヒリスは父がベルゼットへしたことを負い目に感じており、賠償と謝礼はした上でここを出ていくとアクシオンに伝えます。
アクシオンはヒリスのことを引き止めますが、彼女は全てを知りたいと言い、裁判所での事を尋ねるのでした。
虚ろな笑み
アクシオンは、ヒリスがイノアデンに閉じ込められていた時のことを静かに教えてくれました。
突然現れた変異者のこと、彼らが増えたことによる様々な事件。
どう対応するか話し合っている際に行われたゼノンの大殺戮と、ディエゴの脱獄に手を貸した彼女の処罰について。
そしてディエゴは地下牢に閉じ込められ、リカルドとガブリエルはイノアデン邸宅で監視されていると聞いたヒリス。
自分はこんなに苦しんでいるのに、なぜ彼らはそれだけなのかと震えが止まらなくなります。
そしてアクシオンに大丈夫だと励ましてもらっているうちに、数日が経ちました。
ヒリスは、ビオレッタの誕生日パーティーにアクシオンも出席するという事をメイドから聞きます。
どうやら口止めされていたようですが、誤魔化すようによく喋るメイドを見たヒリスは、出かける準備を始めます。
そして、今からご挨拶に行かなきゃと言うと、虚ろな笑みをうかべるのでした。
接近不可レディーネタバレ98話感想
この人生のヒリスにとって、アクシオンはいなくてはならない心の支えだったのですね。
だからビオレッタに彼を取られたと思って、彼女を手にかけようとしたのでしょうか?
ヒリスはそんな事をするような性格では無いと思いますが、裏切られ続けて心が壊れてしまったのかも知れませんね…。
今回の人生でアクシオンと付かず離れずな関係でいるのも、そういう行動をしてしまった後ろめたさがあるのかもしれません。
そして、ビオレッタはどうなったのでしょうか?
残酷な記憶を思いだしてしまったアクシオンとの関係も気になりますね。
2人のこれからの関係に、注目です!
接近不可レディー98話最新話と感想!虚ろな笑み
今回は「接近不可レディー」98話最新話のネタバレと感想を紹介しました!
ディエゴに襲われたヒリスは不安定さが悪化し、ビオレッタの誕生日パーティーがあると聞くと、虚ろな笑みを浮かべながら準備をするのでした。