「ピッコマ」連載漫画の「死して生きるSSS級ハンター」39話のネタバレと感想をまとめてみました!
目の前で村人達の命を奪われたエステルは、その怒りと悲しみによって魔王となったのでした!
「死して生きるSSS級ハンター」39話のネタバレと感想を紹介します!
目次
死して生きるSSS級ハンターネタバレ39話最新話と感想!決着をつけるために
魔王の誕生
燃える村を見つめ、なぜ人間が同じ人間を燃やす事ができるのかわからないとつぶやくエステル。
エステルは灰だらけになった地面に膝をつき、村人達の名前を呼びました。
村人の亡骸と思われる灰を食べ、エステルの瞳から黒い涙が流れ出ます。
エステルの体から黒いドロドロしたものが現れ、彼女の体を覆い、さらにそのドロドロは街まで広がっていきました。
なぜ同じ人間を怪物と呼べるのか、人間だと認められるために証明が必要なのであれば、お前達が証明しろと言いながら赤い雨を降らせる魔王。
自分を生み出したのは人間達の「悪意」だと魔王は言いました。
20階ステージへ
孔子は魔王を攻撃し続け、魔王を覆っている黒いドロドロを削ぎ落としていきます。
さらに小さくなった魔王に対して孔子は20階へ撤退しろと言いました。
悔しがりながら20階へと撤退する魔王。
歴史改変が起き、荒野だった場所には緑が咲き、青空が広がりました。
黒色魔女と剣聖に、20階は1人でクリアさせてほしいと頭を下げる孔子。
魔王とは1対1で決着をつけたいという孔子のお願いを2人は聞き入れます。
孔子はお礼を伝え、20階へと向かいました。
クリア報酬
美しい森の中で佇む魔王。
孔子が魔王に向かって歩き始めると、11階から19階までの報酬が一括精算されるというウィンドウが現れます。
塔は孔子の偉業を称え、EX級以外のスキルを改造できるという「使徒の権限」を一時的に孔子に与えました。
塔は謎が多いが、自分達の選択を見届け、その選択を覚えていてくれる存在だということが分かってきた孔子。
魔王の前に立った孔子は聖剣を構え、決着をつけようと魔王に言うのでした。
死して生きるSSS級ハンター39話ネタバレ感想
灰の上に膝をついて村人達の名前を呼ぶシーンが切なかったです。
エステルは人間を大切に思っていたようです。
人間達に復讐してしまうほど深く深く人間を愛していたのではないでしょうか。
無関心だったら魔王にならないだろうし、復讐もきっとしないでしょう。
魔王が雨を降らせるのは、他の村が自分の村と同じように燃えないでほしいという想いからだったのでしょうか…。
もしそうなら、魔王になっても、エステルの優しさが残っていたということでしょうか?
魔王を見逃した孔子を見て、剣聖は何か考え込んでいるようでした。
孔子が1人で20階に行くことを承諾した剣聖はすでに孔子を信頼し始めているのかもしれません。
4日間孔子の様子を見ていた剣聖はどのような答えを出すのでしょうか?
「腰を据えて話をする必要がある」と言っていた剣聖の雰囲気からして、悪い結果ではなさそうです!
黒色魔女と剣聖の関係も気になります。
最初に孔子達がアイキム帝国の謁見室に転送されたとき、剣聖と五大ギルドのマスター達の間には根深い確執があり、嫌い合っていましたよね。
黒色魔女と剣聖は19階まで共に戦ったことにより、お互いの印象が何か変わったのでしょうか?
塔がなにやらすごい報酬をくれました!
自分が選んだスキルを改造できるってすごい権限ですよね。
孔子はどのスキルをどのように変えるのでしょうか?
そして魔王との決着はどうなるのでしょう?
死して生きるSSS級ハンターネタバレ39話最新話と感想!決着をつけるために まとめ
今回は「死して生きるSSS級ハンター」最新話39話のネタバレと感想を紹介しました!
魔王と決着をつけるために孔子は1人で20階にやってきました!
11階から19階クリアの報酬としてスキルを改造できる「使徒の権限」が孔子に与えられました!