「ピッコマ」連載漫画の「死して生きるSSS級ハンター」55話のネタバレと感想をまとめてみました!
ゾンビ集団に追われながらも孔子達は天魔達を助けます!
「死して生きるSSS級ハンター」55話のネタバレと感想を紹介します!
目次
死して生きるSSS級ハンターネタバレ55話最新話と感想!滅びた世界で戦う2人
孔子達の存在に驚く2人
孔子は1匹のゾンビの首を切り落としますが、倒れることはなく、脳を破壊しないと止まらないタイプのゾンビのようでした。
天魔と斧鉞仙は孔子達の姿を見て、人間がいることに驚き、自分達は錯覚を見ているのではないか、はたまた桃源郷か地獄に来たのではないかと話し合います。
ゾンビから逃げようとしない天魔と斧鉞仙をかかえ上げ、走る孔子と毒蛇。
孔子達は寒外から来たのかと天魔は尋ねます。
孔子は「寒外」という言葉を疑問に思いながらも、質問に答えようとすると、今度はゾンビ達が宙に浮きました。
ゾンビになっても武人
驚く孔子達とはよそに、あれは自分が考えた軽功であり、武人はゾンビになっても武術を使うのが常識だと冷静に説明する天魔。
孔子がゾンビの弱点を天魔に聞くと、頭を砕くか日光を浴びせることだと彼女は答えました。
薬剤師と天魔を遠くへと投げ飛ばした孔子は、ピカリを空に掲げ、光るように命令します。
ピカリの光で動きが止まるゾンビ達。
薬剤師達を毒蛇に任せ、孔子はゾンビ達を片付けようとします。
その方法はゾンビが動いていない間に1人ずつ脳を破壊するというものでした。
天魔は助けてくれた孔子達にお礼を伝えますが、ゾンビを倒さないでくれと言います。
3年続く戦い
呆然とする孔子に、彼らは自分の部下であり弟子なのだと話す天魔。
天魔は斧鉞仙が率いる正派を倒す戦いの最中におり、部下が1人でも減るのは痛手だと言います。
正魔大戦は3年に及び、どちらかが敗北を認めるまでこの土地を離れないと天魔と斧鉞仙はその名にかけて誓っていたのでした。
ゾンビになったとしても、魔教の武功を使うのなら魔教人であり、自分が守るべき部下だと語る天魔。
倒すのであれば斧鉞仙と同じ僧衣を着たゾンビを倒せと天魔は言います。
それを聞いた斧鉞仙怒り出し、2人は再び言い争いを始めました。
世界が滅んでいるのに、戦いを続けていたことに驚きを隠せない孔子。
天魔は、自分達の大戦の最中に世界が勝手に滅んだのであり、戦いを後回しにすることはできないと言います。
いがみ合う2人を見つめ、孔子は複雑な表情を浮かべるのでした。
死して生きるSSS級ハンター55話ネタバレ感想
孔子達を見つけて、天魔と斧鉞仙は錯覚を見ているかのような反応をしていましたが、もしかすると武術界にはこの2人しか人間がいないのかもしれません。
相変わらず毒蛇の発言は面白いです。
命を奪われるかもしれない状況の時に、自分は前後ジジイで孔子は前後女子であることを気にするなんて、ライトノベルばかり読んでいることが影響しての発想でしょうか笑。
弟子達がゾンビになり、人間は2人だけなのに、戦いを止めようとしない天魔と斧鉞仙…なんだか悲しいです。
精鋭だったとは言え、無差別に人間に襲いかかるゾンビとなった者達が長の命令を聞くはずがないのに、なおも守ろうとする天魔が少し切なく見えます。
勝ったところで世界は滅んでいるのに誰が喜ぶのでしょうか…。
勝つことがゾンビになってしまった者達への弔いになると思っているのかもしれません。
武人として引くに引けない状態なのでしょうが、第三者から見たらその戦いは無意味で異常に見えてしまいます。
ゾンビを倒すには天魔と斧鉞仙を説得しなければなりませんが、2人とも譲ってくれなさそうな雰囲気があります。
孔子達はどのような方法を取るのでしょうか?
死して生きるSSS級ハンターネタバレ55話最新話と感想!滅びた世界で戦う2人 まとめ
今回は「死して生きるSSS級ハンター」最新話55話のネタバレと感想を紹介しました!
天魔と斧鉞仙は世界が滅んでもなお戦い続けていました!