「ピッコマ」連載漫画の「その悪女に気をつけてください」77話のネタバレと感想をまとめてみました!
ジャックと久しぶりの再会をするメリッサは、以前よりの丸くなったジャックに案内されて首長の部屋へと向かいました。
そこで、久しぶりに会ったミゼンと戦闘態勢になるのですが、メリッサには心強い仲間がいました。
「その悪女に気をつけてください」78話のネタバレと感想をしていきます。
目次
その悪女に気をつけてくださいネタバレ78話最新話と感想!首長の決定権は一人じゃない!?
メリッサの座るところ
私たちの方が強いから怖くないと、微笑みながら言い放つメリッサ。
堂々としているメリッサに、ミゼンは舌打ちをします。
座って話そうというメリッサに、立っててもらわないとと言いながら、ミゼンは首長の椅子に腰かけます。
しかし、メリッサは首長の椅子を指定しました。
この椅子は首長が座る椅子だと、メリッサが座ることを拒否するミゼン。
出向いた客を立たせるのはいかがなものかしらと、メリッサは言います。
笑みを浮かべながら優しい口調で言うメリッサから強い圧を感じたミゼンは思わずひるみます。
それでも、首長の椅子は譲れませんでした。
協力を依頼する立場として下手に出なければと思う反面、上下関係が全ての狼人間の反抗的な態度も目につくメリッサ。
対応の仕方に困りました。
するとユーリが、明らかに怒りのオーラを身にまといながら笑顔で言います。
直接あなたがメリッサ様の椅子になるのも良いですねと言った瞬間、あんなものにメリッサ様のお体が触れるなんて…とナインは拒否しました。
ミゼンに敵対心むき出しなユーリとナインをメリッサは止めました。
首長の椅子を譲らないミゼンを諦め、大きな鹿の置物に座ることに。
すると、ミゼンは怒りだします。
しかし、椅子がないからと、座るのを止めず、ナインに手伝ってもらうことに。
ナインにお姫様抱っこをされ、メリッサは顔を真っ赤にします。
鹿の上に座るメリッサにミゼンは怒り、ジャックは大笑い。
怒りモード炸裂のミゼンを無視し、本題に入ろうとするのでした。
本題と交渉
メリッサは魔物の封印が解けることをミゼンとジャックに話しました。
しかし、ミゼンはそれを信用していません。
大臣会議でも、同じような反応だったため、やっぱりそうなるかと冷静に受け止めます。
それとは反対に、すぐに話を信じてくれたユーリとナインに、自分は信頼されているんだなと実感するのでした。
その魔物っていうやつは狩れるのかと聞くジャックに、もちろんと答えるメリッサ。
まだ納得していない表情のミゼンに、メリッサは取引を持ちかけました。
しかし、ミゼンはメリッサの取引に応じません。
これだけではダメかと思いながらも諦められないメリッサ。
今回も力でねじ伏せるしかないのかと考えていました。
するとジャックは勝手に決めるなとミゼンに言い、ジャックはメリッサの話には興味がある様子だったのです。
首長は一人じゃない!?
ジャックの発言にミゼンもメリッサも驚きました。
黙ってろと言うミゼンに、体がうずいて仕方がないとジャック。
狩りに出るってだけだろ?と言うジャックの意外な発言に、興味津々になるメリッサ。
うまい話には裏があると言うミゼンに対し、ジャックは、メリッサの頭の出来は俺と一緒だとジャックは言いました。
メリッサが仲間たちを確認すると、ナインとユーリはじーっとメリッサを見つめ、ヨナは首を縦に振って頷いていました。
ジャックの発言は図星だったのか、誰もメリッサをかばいません。
さらにジャックは、首長でもないくせに勝手に決めるなと衝撃の言葉を発するのでした。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ78話の感想!
ミゼンとジャックに今回の訪問の目的を話すメリッサでしたが、ミゼンはメリッサの言うことを信じません。
やはり一筋縄ではいきませんね…。
メリッサを信用しないミゼンとは裏腹に、ジャックは話に乗ってくれそうな様子。
メリッサの言葉を信用するというよりは、体がうずいて仕方がないのでしょう。
そして最後の一言に衝撃を受けました。
首長の椅子に座って散々偉そうに話していたミゼンでしたが、首長は一人ではないという事でしょうか。
次回は、首長について触れた話になりそうですね。
メリッサが鹿の置物に座る展開は、予想できませんでした。
首長に椅子を指定してきましたが、ミゼンはひるみながらも絶対に譲りません。
そんなやり取りのシーンは面白かったです。
その悪女に気をつけてくださいネタバレ78話最新話!首長の決定権は一人じゃない!?のまとめ
今回は「その悪女に気をつけてください」78話のネタバレと感想をご紹介しました!
メリッサの本題について全く信用する気配がないミゼン。
それとは対照的に、メリッサの話に興味津々のジャックは、ミゼンに対して衝撃の一言を発するのでした。