「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第3話ネタバレと感想をまとめてみました!
小説とは違う展開をみせていく登場人物たち。
長い年月を共に過ごす中で、ドルーアとノクターンの関係も変化していきます。
「全ては勘違いだった」第3話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだったネタバレ第3話最新話と感想!二人の関係
ノクターンとの再会
ノクターンの誕生日の翌日。
昨日の事を思い出してうろたえるドルーア。
もうノクターンが自分に会ってくれないのでは…と心配しています。
主人公であるアリスとも仲が良いし、小説のような展開にはならないはず…と思いながらも心配は尽きません。
ノクターンの本性が分かった今、うわべだけの関係を続けていこうと考えるのでした。
数日後、ドルーアは母に連れられパーティーに参加する事になりました。
そして当分会いたくないと思っていたノクターンと早速顔を合わせます。
ノクターンと一緒にいるのがシェリルだと気付いたドルーア。
以前シェリルが彼の悪口を言っていたのを聞いたドルーアは、彼女がノクターンを弄ぶつもりではないかと心配します。
ノクターンと一瞬目が合いましたが、彼はすぐに目を逸らすとシェリルと楽しそうに話し始めました。
その時、何故だか悪いのは彼ではなく、ノクターンに下心を持って近付いたのがばれて気を悪くしてしまっただけなのかもしれない…と思ったのです。
仲直りする二人
結局、罪悪感から彼を放っておけず、またエドガー邸を訪ねる事にしたドルーア。
湖のほとりで読書をする彼を見つけ、声をかけました。
何を読んでいるのか尋ねると、古書だと言って本を投げてきたノクターン。
本の中から出て来た毛虫に驚いたドルーアは、思わず本を湖に投げてしまいました。
そのままバランスを崩して湖に落ちてしまったドルーアを、ノクターンが助けます。
お礼を言おうとノクターンの方を見ると、彼の頭にぶら下がる葉っぱが。
思わず吹き出してしまったドルーアに、ノクターンも照れ臭そうにしています。
ずぶ濡れになりながらもそっけない彼の態度に、気まずさがなくなったような気がしたのでした。
アーロンとの出会い
しかし、その後もノクターンの態度は相変わらずで、ドルーアの神経を逆なでするような事ばかり続けます。
そして出会ってから数年経っても、相変わらず名前ではなく名字を呼ぶのです。
そうして長い年月を共に過ごして来た二人。
彼の本性を知っているのは自分だけだという優越感はありましたが、徐々にノクターンへの信頼を失っていきました。
そして社交界デビューのパーティーが終わってしばらくして問題が起きたのです。
他の令嬢から、婚約はいつかと聞かれたドルーア。
周囲の人からはノクターンに片思いしていると思われており、彼以外と接する機会がなかった事もあり、結婚からは遠ざかっていました。
そんなある日、ついにドルーアに初めての縁談が。
相手は驚く事に、主人公のアリスを愛する脇役である、アーロン・クレイモアだったのです。
もしかしたら小説とは違い、アーロンは自分を愛する事になるかも…と考えたドルーアは、彼を気に入っていた事もあり縁談を受け入れたのでした。
一方のアリスは無事リモランド侯爵家の一員に。
小説とは異なり、今のドルーアは命を奪われる気配もなく、ノクターンとアリスが結ばれるのも確かです。
それなのに…。
ノクターンが根っからの悪人だと言うアリス。
予知能力があると言う彼女は、もうすぐ理性を失ったノクターンがやって来るのだと言います。
ドルーアが信じられずにいると、突然カーテンが開きノクターンが現れたのです。
全ては勘違いだったネタバレ第3話感想
ノクターンの前で失態してしまったドルーアは、彼にもう会いたくないとうろたえます。
数日後、再会した彼の事が気になり、結局またエドガー邸を訪れるのでした。
あれだけ意地悪をされても、放っておけずにまたノクターンの元を訪ねてしまうドルーア。
自分が生き残る為というよりも、孤独な彼が気になっているように思えます。
一緒に湖に落ちる事で仲直りしたように見えましたが、彼の態度は相変わらずですね。
他の人ならとっくに離れていきそうですが…ドルーアの忍耐力に感心します。
出会ってから数年経っても、まだ名前で呼んでもらえないドルーア。
結婚には興味のなかった彼女ですが、突然舞い込んできたアーロンとの縁談話を受け入れます。
小説では主人公を愛する脇役との事でしたが、とても爽やかで優しそうな人ですね!
自分がドルーアの立場なら、さっさとアーロンに乗り換えてしまいそうです。
小説通り、アリスとノクターンが結ばれるかと思いきや、なんだか不穏な展開に…。
やってきたノクターンと何やら一悶着ありそうです。
全ては勘違いだったネタバレ第3話最新話と感想!二人の関係まとめ
今回は漫画「全ては勘違いだった」3話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ノクターンと距離を置こうと思いながらも、彼の事を放っておけないドルーア。
長い年月を共に過ごしながらも、彼との距離が縮まる事はなく、舞い込んできたアーロンとの縁談を受け入れます。
アリスからの忠告を受けた直後に乗り込んできたノクターンは、一体何をしに来たのでしょうか。