「ピッコマ」連載漫画の「全ては勘違いだった」第53話のネタバレと感想をまとめてみました!
ドルーアの手助けをしたのは、想い人に少しでも近づきたかったからだと打ち明けたアーロン。
ついにノクターンが行動を起こします!
「全ては勘違いだった」第53話のネタバレと感想を紹介します!
目次
全ては勘違いだったネタバレ第53話最新話と感想!いよいよ対決へ
内緒にしていた理由
自分の想い人がアリスだという事を打ち明けたアーロン。
今まで内緒にしていた理由を話してくれない彼に呆れながら、ドルーアはアリスとの出会いを語り出しました。
アリスとは彼女がエルンハルトにいた時からの友達だと話したのです。
驚いたアーロンは詳しい話を聞こうとしましたが、ドルーアもまた自分の口からはこれ以上言えないと言葉を濁します。
アーロンがアリスについて話せなかったのは、騎士の誓いをしていたから。
その内容は、彼女の正体が分かっても見て見ぬふりをするというものでした。
騎士の誓い
リモランド家でも秘密にしているような事を指摘されても、アリス本人も迷惑だと考えたのです。
まさかそれが虚偽になるとは思わなかったと俯くアーロン。
彼が本当にアリスの事を愛していると感じたドルーアは、騎士の誓いを破ったらどうなるのかと尋ねました。
もし誓いを破れば騎士の名誉を失うと言うアーロンに、それは愛よりも大事なのかと尋ねるドルーア。
アーロンは否定しながらも、アリスも誓いを破る事を望んでいないと訴えます。
しかしドルーアはアリスも薄々気付いているはずだと指摘。
もし事実を話してアリスに振られたらイムペルペクチオでも飲めばいいと伝えます。
意味が分かっていない様子のアーロンに別れを告げるドルーア。
アーロンは彼女を引き留めると、ノクターンとのやり取りを全て話すと言い出したのです。
しかしドルーアは断ると、騎士の誓いを守るべきだと。
その代わり次はないと警告するのでした。
ファウストへ向かった二人
その後、ノクターンに呼び出されたアーロンは執務室へ。
いよいよパトシアを処分すると聞いた彼は驚きます。
こんなにも早く行動を起こすのは、帝位の儀式を終えパトシア側の準備が整ったと睨んだからです。
パトシアの勢力を一掃する為にも、ノクターンとアーロンの二人でファウストへ向かう事に。
その後、魔法でファウストに向かった二人を大勢のフェンタクル騎士団が出迎えます。
当主であるノクターンに失礼な態度を取る騎士団。
彼らの態度に腹を立てたノクターンは、誰が主か分からせてやろうと考えるのでした。
全ては勘違いだったネタバレ第53話感想
ついに自分の想い人がアリスだと打ち明けたアーロン。
ドルーアに今まで内緒にしていたのは、騎士の誓いをしていたからでした。
元々ドルーアにはバレていましたが、皆が秘密を抱えているから物語がどんどんややこしくなっていきますよね…。
皆が秘密を作らず素直にお互いの想いを話せば一瞬で解決しそうなのに。
アーロンが騎士の誓いをしまくるのは、根が真面目だからでしょうか。
騎士の名誉を失ったとしても本人にしか分からないだろうし、ドルーアの言う通りそろそろアリスに全てを打ち明けるべきだと思います。
前話ではドルーアに絶縁宣言されていましたが、少し距離を置けば友達には戻れそうで良かったです!
全ての誤解が解ければ前よりも仲良くなれるかもしれませんね!
そしていよいよノクターンがパトシアを成敗する為ファウストへ。
これ以上パトシアを野放しにすればドルーアに危険が及ぶと考えたのでしょうか。
フェンタクル騎士団はノクターンを私生児だと馬鹿にしたり、とても主人に対する態度とは思えません。
彼らが束になってもノクターンに敵いそうにないですが…。
対決の行方が気になります!
全ては勘違いだったネタバレ第53話最新話と感想!いよいよ対決へまとめ
今回は漫画「全ては勘違いだった」53話のネタバレ、感想をご紹介しました。
騎士の誓いを守る為、アリスの事を内緒にしていたアーロン。
一方ノクターンはパトシアを倒す為、アーロンと共にファウストへと向かうのでした。