「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」14話のネタバレと感想をまとめてみました!
ローレン夫人の一件で、レイノードは精神疲労が限界に達し倒れてしまいます。
「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」14話のネタバレと感想を紹介していきます!
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目次
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ14話最新話と感想!ユリナにできる看病
警戒心を露わにして
眠るレイノードを、ユリナは傍で見守っていました。
ふと目を覚ましたレイノードは、ユリナが部屋にいたことに驚きます。
レイノードが騒ぐので、ユリナは自室に戻ろうとしました。
しかしその時、レイノードは咳き込んで臥せってしまいます。
身も心も温められたら
ユリナはグラスに水を注ぎ、レイノードに手渡しました。
しかしレイノードは水を零し、衣服を濡らしてしまいます。
熱による寒気と衣服の冷えで、レイノードは震え出しました。
そんなレイノードを温めようと、ユリナは抱きしめます。
ユリナの行為にレイノードは驚愕しますが、それ以上に心が安らぐのを感じました。
一人の心細さを知るからこそ
これ以上心配をかけたくないレイノードは、ユリナに自室に戻るよう言います。
しかしユリナは、具合の悪いレイノードを一人にすることに躊躇いがあったのです。
前世でユリナがひき逃げ事故で命を落としたとき、周囲に人の姿はありませんでした。
その時感じた恐怖と誰かに縋りたい気持ちを、ユリナは思い出していたのです。
ユリナの様子が違うことに気付いたレイノードは、ユリナに手を伸ばします。
それに気づいたユリナは、レイノードに心配されたことに気恥ずかしさを感じます。
替えの衣服を用意し、ユリナはレイノード部屋を後にしました。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ14話感想
今回は、倒れたレイノードと看病するユリナのやり取りが描かれました。
しかし侯爵令嬢のユリナができるのは、見守ることだけというもどかしい状況です。
それでもユリナがレイノードの傍にいたのは、自身の経験によるものでした。
確かに具合が悪いと、一人でいるのは心細いですよね。
普段は平気でも、こういう時は誰かに頼りたくなる気持ちはよくわかります。
さらにユリナの前世は、とても孤独な最後だったことが明かされました。
危機的状況で誰にも助けを求められないというのは、想像するだけで恐怖を感じます。
普段は気丈なユリナの弱気な一面が見えた、貴重な瞬間だと思いました。
またレイノードが、大人しくユリナに抱きしめれたのは驚きました。
今までレイノードは、他人に触れられることを頑なに拒否してましたよね。
レイノードの中で、ユリナは特別な存在になっているのだと感じました。
ユリナからしたら小さい子をあやす感覚で、恋愛的な感情はないのでしょう。
今後のユリナとレイノードの変化に、ますます期待が高まります。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ14話最新話と感想!ユリナにできる看病
今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話14話のネタバレと感想を紹介しました!
倒れたレイノードを、ユリナは傍で見守っていました。
前世で自分が迎えた最後を思い出したユリナは、病気のレイノードを一人にしたくなかったのです。