「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」30話のネタバレと感想をまとめてみました!
デプロン侯爵とリディアとの遭遇で心が折れてしまったユリナですが、レイノードの言葉で立ち直ります。
「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」30話のネタバレと感想を紹介していきます!
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目次
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ30話最新話と感想!「ユリナ」に向けられる親愛
カルティア侯爵家とデプロン侯爵家
街で出会ったデプロン侯爵は、明らかな敵意をユリナに向けていました。
そのことが引っかかったユリナは、カルティア侯爵をたずねます。
カルティア家とデプロン家の関係について、ユリナは問いました。
カルティア侯爵によると、政治方針の違いから両家の関係は良好とは言い難いそうです。
しかし特別不仲というわけでもなく、恨みを抱かれる覚えはないとのことでした。
カルティア侯爵は、ユリナを心配させまいと優しく抱きしめます。
そんな父親の愛情は、少しだけユリナの心に安らぎをもたらしました。
人を傷つける真実
その日の夜、ユリナは疲れから気持ちが落ち込んでいくのを感じます。
誰にも本当のことを話せないというのは、ユリナにとって辛いことでした。
しかし話した所で、信じてくれる人などいないのは明らかです。
そして周囲から奇異の目で見られるようになってしまう、それはユリナが最も恐れることでした。
そんなことを考えていると、どこからかユリナを呼ぶ声が聞こえてきます。
ユリナが急いで部屋のドアを開けると、そこにはレイノードが立っていました。
2人だけで過ごせる時間
ユリナはレイノードを、自室に招き入れます。
レイが訪ねてきた理由は、2つほどありました。
1つは、ユリナの様子が気になっていたということです。
そしてもう1つは、昼間の出来事でユリナに確認したいことがあったからでした。
「レイノード」が意味するものは本当に「希望」なのか、レイノードは疑問を抱いたのです。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ30話感想
今回は、立ち直ったユリナの心境が描かれました。
ユリナはずっと、自分が本物の「ユリナ・カルティア」ではないことに負い目を感じていますよね。
それ故に、なかなか周囲に心を開くことができずにいるようです。
そんな中レイノードだけは、ユリナにとって特別な存在になっていますよね。
今のユリナにとって、唯一本音を話すことができる相手です。
それだけでなく、ユリナが何か秘密を抱えていることにも気づいています。
その上で深く追求したりせず、ユリナを見守るのはレイノードの優しさだと思います。
またレイノードが部屋を訪れたとき、ユリナを呼んだのは誰だったのでしょうか。
そのとき周囲にいたのはレイノードだけですが、どうやら違うようでした。
つまりユリナだけに聞こえる声の主、というのが存在していると考えられます。
これが一体何を意味するのか、非常に気になるところです。
ちなみに今回ユリナの想像上ですが、大人のレイノードが描かれています。
あまりにも艶っぽいその表情と姿は、とても衝撃的でした。
ここまでの美形に成長するとは、レイノードの可能性は凄まじいですね。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ30話最新話と感想!「ユリナ」に向けられる親愛
今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話30話のネタバレと感想を紹介しました!
デプロン侯爵の態度が気になったユリナは、両家の関係をカルティア侯爵に問いました。
しかしユリナの疑問は解消せず考えを巡らせていた所に、レイノードが訪ねてきます。