「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」71話のネタバレと感想をまとめてみました！
突如襲われたユリナを身を挺して庇い、大怪我を負ってしまったレイ。
目を覚まさないレイを心配しながらも、ユリナは不可解な点に疑問を感じていました。
「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」71話のネタバレと感想を紹介していきます！
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目次
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ71話最新話と感想！レイの目覚め
願いを込めて握った手
狩猟大会に参加していたはずのレイが、なぜユリナの危機に気づき駆けつけることができたのか。
ユリナはそれに対し、納得のいく答えが見つけられませんでした。
それでもレイが来なければ、ユリナは間違いなく命を落としていたでしょう。
最悪の結果を免れたことをベシーは前向きに捉えますが、ユリナはそう思うことができませんでした。
レイが自分の代わりに怪我をするなんて、ユリナには許せないことだったのです。
ユリナは眠るレイの手を握り、早く目を覚ますよう祈ります。
レイがいない日常
翌日の夕方になっても、レイは眠ったままでした。
午前中には目を覚ますと言われていたため、この状況にユリナは冷静さを失います。
そんなユリナを落ち着かせるため、ベシーが甘いミルクティーを淹れてくれました。
一口飲んで心が休まったユリナですが、レイを心配する気持ちは募るばかりです。
その日の夜も、ユリナは眠ることができずにいました。
なぜなら目を閉じると、命を落としたレイの姿が見えてしまっていたからです。
このままでは正気を保てないと思ったユリナは、顔を洗うことにしました。
ユリナが洗面所のドアを開けると、そこにはレイが立っていたのです。
一番嬉しいこと
目の前の光景に驚いたユリナは、すぐに駆け寄りレイを抱きしめます。
レイもまたユリナを抱きしめ、無事であることに安堵しました。
自分のことよりもユリナを心配するレイに、思わず涙を流すユリナ。
なぜ襲われたときに魔法を使わなかったのか、ユリナはレイにたずねます。
実はレイは魔法を使わなかったのではなく、なぜか魔法が効かなかったのだと答えました。
そのため真っ先にユリナを守るため、レイは自身を盾にしたのです。
レイの行為がどれだけ危険だったかを、ユリナは伝えます。
それでもレイにとっては自分の命よりも、ユリナが助かったことが大事だったのです。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ71話感想
今回は、レイを心配するユリナの様子が描かれました。
普段は冷静沈着なユリナですが、だいぶ余裕がないのが伝わってきましたね。
それだけレイが、ユリナにとって大切な存在だという証だと思います。
ユリナが涙を流したのは、デプロン侯爵と対面し死の恐怖に怯えたとき以来じゃないでしょうか。
予定より少し遅れたものの、レイは無事に目を覚ましたので安心しました。
でも真っ先にユリナの心配をするレイに、ユリナは複雑な表情をしてましたね。
レイが自身の命よりもユリナを優先することを、素直に嬉しいとは思わないのでしょう。
何より「生きたい」と強く願っていたユリナですが、今はそれが少し変化したのかもしれません。
そのとき隣にレイがいなければ、きっとユリナの本当の幸せはなさそうです。
またユリナを庇ったとき、レイは魔法を使っていたという事実が明らかになりましたね。
でもその魔法は何らかの理由により効かなかった、それが真相でした。
このことからユリナを襲った犯人は、魔法に長けた人物ということになります。
そうなると疑わしいのは、やはりデプロン侯爵でしょうか。
ちなみにレイがなぜユリナの危機に駆けつけたのか、その謎はまだ解明されませんでした。
レイに似た魔法使いや、エミリーも気になります。
不可思議な点が多い今回の事件ですが、無事に解決できると信じましょう。
私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ71話最新話と感想！レイの目覚め
今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話71話のネタバレと感想を紹介しました！
翌日の夕方になっても目を覚まさないレイに、ユリナは心配のあまり冷静さを失っていきました。
しかしその日の夜にレイは目を覚まし、自身のことよりもユリナの無事を喜ぶのでした。