私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ84話最新話と感想！空白を埋めるように

「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」84話のネタバレと感想をまとめてみました！

事件以来レイと離れて過ごす日が続いたこともあり、ユリナの心は不安に包まれていました。

そんなユリナを元気づけようと、カルティア侯爵夫人は領地で休息をとることを提案します。

「ピッコマ」連載漫画の「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」84話のネタバレと感想を紹介していきます！

ユリナは以前に領地を訪れた時のことを思い返し、海と夜景が綺麗な場所だったと懐かしみます。

そこで「レイも一緒に行けたら」という願望が、思わず口に出てしまったユリナ。

しっかり聞いていたカルティア侯爵夫人は、大怪我を理由にレイも領地で一緒に過ごすことを提案します。

気持ちが読まれて恥ずかしくなるユリナですが、レイが望むならと受け入れました。

後日領地に向かう馬車には、ユリナとレイ、そしてカルティア侯爵夫人とベシーが同乗します。

初めて見る海にレイは夢中になり、瞳を輝かせます。

3週間前はレイが寝たきりだったことを考えると、ユリナにとって今の状況は信じられないほど穏やかでした。

別荘に着くとユリナは着替えを済ませ、海辺を散歩しに向かいます。

しかし同行するはずだったベシーは、荷物の整理を理由に別荘に残ることになりました。

そのため海辺には、ユリナとレイの2人だけで行くことになったのです。

海辺には他に誰もいないため、ユリナとレイは落ち着いて過ごすことができました。

ふとユリナばかり見ているレイに気付き、海を見なくていいのかとユリナは問います。

対するレイの返答は、海よりユリナに会いたかったというものでした。

まるで何年も離れ離れだったような言い方だとユリナは感じますが、レイは事実そう思っていたのです。

2人が離れていた空白を埋めるには、まだまだ時間が必要だとレイは告げます。

せめてここにいる間は一緒に過ごしたい、それはユリナも同じ気持ちでした。

私を溺愛する2番手男キャラを育てましたネタバレ84感想

今回は、領地で過ごすユリナとレイの様子が描かれました。

領地は以前、ユリナとカーティス皇太子が遭遇した場所だったのですね。

あの時は成り行きでお祭りを一緒に回ってましたが、レイと一緒ならと思わずにはいられなかったユリナ。

レイに対する想いが溢れすぎて、本当に大好きなのだと実感します。

そしてカルティア侯爵夫人とベシーにより、2人きりになれたユリナとレイ。

相思相愛であることはまだ明かしていなくても、もう周知の事実として屋敷には伝わっていそうですね。

初めて見る海に感動するレイは、幼い頃と何も変わっていないように見えました。

ユリナと同様に、離れて過ごす日々はレイも寂しかったようです。

それを取り戻すかのように一緒にいられる時間を、ユリナとレイはとても大切にしていくのでしょう。

屋敷に戻ったら、また離れ離れになってしまうのは辛いですね。

今回は「私を溺愛する2番手男キャラを育てました」最新話84話のネタバレと感想を紹介しました！

カルティア侯爵夫人の提案により、ユリナとレイは領地で一緒に休息することになりました。

ベシーの計らいで2人きりになったユリナとレイは、離れていた時間を埋めるように過ごします。