「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」29話のネタバレと感想をまとめてみました!
戦場で神経を張り詰めた生活を送っていたセザール。
帰って来てからも、様々な戦後処理に追われていました。
しかし、カナリアから肩の力を抜くように言われて…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る29話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ29話最新話と感想!愛される旦那になるための秘訣
戦後処理
カナリアとのお出かけから帰ったセザールは、机の上に散らばった書類に目をやります。
戦争は終わったとはいえ、処理すべき案件は沢山残っていました。
鉱山に関する事案や戦利品の処理など、やらなければならないことは山積みです。
しかしカナリアは、ここではもう少し肩の力を抜いてもいいのだとセザールを諭しました。
休みを許されたような気がしたセザールは、これから休みながらやっていこうと思います。
セザールからの贈り物
カナリアは若い令嬢たちとのお茶会に参加していました。
そこへ、セザールからのプレゼントが届きます。
開けてみると、カナリアの好みにぴったりの華奢でおしゃれなネックレスが入っていました。
令嬢たちは、皇子のセンスとロマンティックさを称賛しています。
セザールに贈り物のセンスが全くないことを知っているカナリアは、他の人が選んだものに違いないと思いました。
メッセージカードには、何となく目に留まったから買ったと書いてあります。
カードを見てニヤニヤしているカナリアを見て、令嬢たちは何を書いてあるのか見せて欲しいと言いました。
カナリアは、寡黙で毅然とした皇子のイメージを守るため、メッセージは秘密だと答えます。
贈り物を選んだのは…
お茶会の前日、セザールはマーシャを連れてプレゼントの買い物に出向いていました。
マーシャは貴族社会のことに詳しく、女性の好みを知り尽くした男です。
お店で一番高いネックレスを選んだセザールのセンスを、マーシャは全否定しました。
代わりに、女性が好むデザインのものを勧めます。
そしてマーシャは、カナリア妃の顔を立てるためにお茶会の時間に合わせて贈り物を届けることを提案しました。
愛される旦那になるためには妻の顔を立てることが大事、とマーシャは力説します。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る29話感想
セザールって、信じられないくらい素直ですよね~。
カナリアに休めと言われたら休もうと思うし、マーシャのアドバイスにも素直に従うし。
こんなに素直で正直ないい人が皇帝になって、大丈夫なんでしょうか。
側近にしっかりしたブレーンがいなければ、騙されそう…。
でもこうやって地道に贈り物をするなどしていたら、離婚するだろうという世間の目も徐々に変わってくるかも。
側近の騎士達も、そこまでカナリアが好きならと応援してくれるようになるかもしれません。
カナリアの身分はどうしようもないですが、何か国民のためになるような活動をしてみたらどうでしょう?
国民の人気が上がれば、皇帝も無視できなくなるかもしれません。
庶民の感覚を生かして、色々とやれることがあると思うのですが。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ29話最新話まとめ!愛される旦那になるための秘訣
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る29話のネタバレと感想を紹介しました!
セザールのプレゼントのセンスは最悪なのですが、今回は女性の好みに詳しいマーシャに同行してもらいました。
マーシャはセザールに、愛される旦那になるための秘訣をアドバイスします。