「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」4話のネタバレと感想をまとめてみました!
カナリアは皇后宮に行き、自分がこれから皇后の忠実な目と耳になると持ち掛けました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る4話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ4話最新話と感想!皇后との取引
侍女たちへの処罰
カナリアは、皇室の慣習である朝の挨拶のため、皇后を訪れます。
皇后は、カナリアの高熱の原因となった侍女たちの不注意について言及し、自分が叱っておくからと言いました。
皇后はカナリアが皇后宮へ来た目的を見抜いていたのです。
侍女たちの処罰の内容について尋ねると、謹慎と減給になるということでした。
皇子宮の侍女はみんな皇后の手先なので、軽い処罰で済むのはカナリアの予想通りです。
皇后は、カナリアの表情を見て、不満なのかと尋ねました。
皇后への提案
カナリアは、自分が皇后陛下の役に立つ人間だと切り出しました。
何といっても原作を読んでいるので、皇子の行動についても詳しいのです。
皇后はセザールの教育係たちにも手を回していました。
彼らは皇后の指示で、セザールにまともな授業をすることはありません。
それでセザールは皇宮を抜け出し、のちに彼の騎士団になる傭兵たちと親交を深めていたのです。
そして彼らに剣術を教わり、皇后の知らない間にソードマスターになりました。
皇后はセザールを戦場へ追いやりますが、そのお陰で彼は手柄を立てることとなります。
カナリアは、皇后が仕向けた教育係を信用できないセザールが皇宮を抜け出し、傭兵たちに剣術を学んでいることを皇后に伝えました。
皇后は、皇子の付き人も知らない情報をカナリアが知っていることに疑念を持ちましたが、カナリアは、妻である自分には心を許したのかもしれないと説明します。
そしてカナリアは、自分が皇后の忠実な目と耳になることを提案しました。
見返りとして何が欲しいのか尋ねられたカナリアは、贅沢な生活を望むと答えます。
それに、侍女に見下されるのもごめんだとも。
皇后エブゲニアの過去
皇后は、カナリアは昔の自分に似ているといって微笑みました。
皇后エブゲニアは平凡な貴族として生まれましたが、誰よりも華やかな暮らしを望み皇后の座に上り詰め、次には皇帝の母になろうとしています。
肝の据わったカナリアの様子に、気に入った、と皇后は答えました。
そして侍女の処罰はどのようにしたいかと聞かれたカナリアは、彼女たちを皇宮から追放することを求めます。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る4話感想
カナリアは、原作を知っているというアドバンテージをフルに使おうとしているのですね。
でも、それって要するに二重スパイのようなこと?
バレたら、皇后からも、皇子からもどんな目に遭うか…。
大丈夫なのでしょうか。
皇后はカナリアが利用できる人間だと思っていれば、表向きは便宜を図るでしょうが、いつ状況が変わるか分かりません。
それに12歳の少女が、12歳の皇子くらいは簡単に取り込んで見せるといったところで、皇后がどこまで本気にしているか疑問です。
まあ、使えるかどうかやらせてみよう、というところでしょう。
カナリアが生き残るためにどういう手立てを考えているのか、楽しみにしています!
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ4話最新話まとめ!皇后との取引
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る4話のネタバレと感想を紹介しました!
カナリアは、原作のネタを知っていることで皇后と有利な取引ができると考えています。