「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」40話のネタバレと感想をまとめてみました!
セザールが自分のことを好きだということに、やっと気づいたカナリア。
でもこれまで原作にこだわっていたカナリアは、自分の感情がよく分かりませんでした。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る40話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ40話最新話と感想!カナリアの意思
自分の気持ち
カナリアはセザールにキスされて胸がドキドキしました。
セザールは、カナリアのことが好きだから離婚したくないのだと言います。
カナリアはやっと、セザールのこれまでの行動がカナリアを愛するがゆえだと理解しました。
セザールは、カナリアの気持ちはどうなのかと尋ねますが、カナリアは自分の気持ちがよく分かりません。
この世界は決められた結末がある小説の中なので、特別な感情を持って原作の流れを邪魔してはいけないと思っていたのです。
カナリアの立場は、とても難しいものでした。
離婚を拒否すれば皇帝に命を奪われるでしょうし、皇后にとって使い道がなくなれば捨てられるでしょう。
自分はいつまで気持ちを押し殺して原作に従うべきなのかと考えます。
カナリアは、よりにもよって悪の脇役になったことが悔しくて涙が出てきました。
結局、セザールはカナリアをベッドに寝かせ、自分はソファで寝ることにします。
房事の翌朝
カナリアとセザールは、一睡もできないまま朝を迎えました。
お互いに気まずいので、セザールは黙って部屋を出ようとしますが足の指を思い切り家具にぶつけてしまいます。
音に驚いたカナリアが飛び起きると、焦ったセザールは言葉にならない声を発して部屋から出て行きました。
セザールが逃げていく姿を可愛いと思いながらも、カナリアはこれからのことを考えて頭を抱えます。
カナリアは一晩中悩んだものの、やはりセザールとグレイシーが結婚することが皆が幸せになる方法だと思いました。
そして、当初の計画通り、自分は離婚して平和な田舎で暮らすのです。
しかし、自分の意思で脇役になったわけでもないのに、と思うと無性に腹が立ってきました。
そこで、原作通りにするのが本当にベストな選択なのかという考えがよぎります。
もしかしたら自分の意思でストーリーを変えることができるだろうか、と…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る40話感想
おお、カナリアはやっと自分の意思で物語を変えていく気になったようです。
これで、これからますます面白くなりますね~!
どうせ既にかなり展開が変わってきているのですから、この先も変えるしかないでしょう。
カナリアには元の世界での経験も生かして、新たな気持ちでガンガン活躍して欲しいです。
こうなったらやはり仲間にしたいのはグレイシーですね。
何と言っても頭が良くて行動的、合理的で伝統を変えるのにも抵抗がなさそうな人です。
これまで皇室内で沢山の悲劇が起こってきたのも、セザールとカナリアがトップに立てば変えられるでしょう。
セザールにとっては憎い皇后も、ノアの母として相応の待遇が継続されるのでは。
これまでのんびりしていたカナリアも、皇后として国の改革の一端を担って欲しいものですね。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ40話最新話まとめ!カナリアの意思
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る40話のネタバレと感想を紹介しました!
原作に従うのがベストなのか、と疑問を感じたカナリア。
積極的に自分の意思で展開を変えることもできるかもしれないと思いつきました。