「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」5話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇后の策略で皇子妃となったカナリアは、皇后の手先なのか、それとも自分の味方なのか…。
セザールは、カナリアを信じていいものかと、迷っていました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る5話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ5話最新話と感想!セザールの味方
剣術の見学
カナリアは剣術の授業が見える場所にシートを敷きお茶の準備をして、セザールを見ていました。
適当なのがみえみえの態度でやっている訓練が一段落したのを見て、カナリアは声をかけます。
セザールは驚いて、何をしているのかと聞きました。
カナリアは、話し合いたいから来たといってシートに座るよう促します。
カナリアは、なぜ助けたのかと言ったことについて、誤解を解きたいと言いました。
自分は皇后が仕組んだ妻なので、セザールが自分のことを嫌っていると思っていたのだと話します。
セザールは、カナリアのことを嫌いではない、と答えました。
小説の主人公であるセザールは正義感あふれるキャラクターで、苦しんでいる女の子を放っておくことができなかったのだということを、カナリアも分かっています。
ここに来る前に皇后に挨拶してきた、というカナリア。
セザールが皇宮の外で剣術を教わっていることを皇后が気づいており、これから皇宮の外でも監視がつくから、監視がいるときは実力を隠すようにと耳打ちしました。
皇宮の外にでたセザール
セザールはいつものように皇宮の外に出て、最側近である傭兵団のミラーと歩いていました。
ミラーが、何事か考え込んでいるセザールを見て、何を思いつめているのかと尋ねます。
セザールは、さっきカナリアがいつでもセザールの味方だと言ったことについて考えていました。
ミラーは、それは皇后がそう言わせたのだと言います。
セザールは、カナリアが妻になったのは皇后の策略だと気づいていました。
セザールが名門家のランカスター侯爵家と政略結婚をすれば、セザールの力を無視できなくなるからです。
一方カナリアの実家は、カナリアを皇室に売り渡す代わりに借金をなかったことにしてもらうほど落ちぶれた男爵家。
カナリアは、本性を隠した皇后の手先なのか、何も知らず皇宮に売られてきたのか、セザールははかりかねていました。
そのとき、ミラーが後ろからついてきている監視に気付き、走り出しました。
セザールは、カナリアの言った通りになったと思います。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る5話感想
セザールは皇后から酷く苛められて育ったというのに、思いやりのあるいい子ですね。
そして、頭が良くて剣の腕も立つとなれば、言うことなしです。
おまけにイケメン!
カナリアは皇后の手先を装いながら、うまくセザールを成長させるつもりなのでしょうか?
でも、これほどあからさまな嫌がらせをする皇后ですから、カナリアに対してセザールを罠にかけたり、傷つけるような命令をしないとも限らないのでは?
皇后はとても美しい女性ですから、皇帝は彼女の言いなりで逆らえないのかしら?
それに、まだ登場していないセザールの母がどんな人なのかも気になります。
いまのところカナリアの知略に期待ですね。
ところで、カナリアの中身は何歳なのでしょうか?
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ5話最新話まとめ!セザールの味方
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る5話のネタバレと感想を紹介しました!
いつも味方だと言ったカナリアの言葉に、セザールは半信半疑です。
しかしカナリアの言った通りに監視が現れて…。