「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」66話のネタバレと感想をまとめてみました!
ランカスター公爵は、大義を選択したグレイシーを自分の後継者にすることを決断します。
グレイシーは、パルメニア帝国初の女性の公爵後継者となりました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る66話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ66話最新話と感想!いざファーンハム家へ!
後継者決定
グレイシーは公爵に、売上を犠牲にして避難民たちに自分の店の商品を無償提供したことに後悔はないと答えました。
公爵は、今回の課題でどちらが公爵家を率いるに相応しいかがはっきりと分かったと言います。
公爵は、ランカスター家が成長を続けたのは事業の腕前だけではないと話しました。
先代の家主たちが、権力や富よりも領民の生活を最優先するという信念を持っていたからだと言うのです。
公爵は、自分を犠牲にして大義を選択したグレイシーを後継者に決定しました。
パルメニア帝国初の女性の公爵後継者の誕生です。
パーティ当日
カナリア達は完璧なファーンハム家調査計画を立て、パーティの用意をして集まることになっていました。
しかしカナリアのことが心配なセザールは、カナリアの支度中にも色々と注意してきます。
セザールは好奇心旺盛なカナリアが勝手なことをするのが心配でたまらないようでした。
絶対に、自分の側から離れないようにと厳命します。
屋敷に何か仕掛けてある可能性も考えていました。
ドレスの着替えになって部屋を出て行ったセザールと入れ替わりに、グレイシーが入って来ました。
カナリアはグレイシーに抱き着き、後継者になったお祝いを言います。
グレイシーは跪き、カナリア妃に忠誠を誓いました。
セザール一行は、いよいよファーンハム家の屋敷に到着しました。
カナリアは皆に、「あの時間」になるまでは自然にパーティを楽しむようにと言います。
グレイシーは、ライバル家門の自分をどんな目で見るのか楽しみだと答えました。
ベオンヒルト家に届いた招待状で出席するラヤは大丈夫ですなのですが、問題はイーサンです。
グレイシーがどこかで手に入れた招待状で身分を偽り女装して出席するイーサンは、とても不機嫌そうでした。
イーサンのパートナーはミラーがつとめています。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る66話感想
ランカスター公爵は、公平で自由な考え方の持ち主なのですね。
女性が爵位を継承することに抵抗がないというのは、この物語の世界ではすごいことではないでしょうか。
従兄弟の反応については描かれていませんでしたが、特に反対はしなかったのでしょう。
相当悔しいでしょうに、従兄弟も立派な人なのですね。
権力や富よりも領民の生活を最優先にするというのは、口で言うのは簡単ですが、実行するとなるとなかなか難しいと思います。
それを信念とするランカスター家がセザールと手を組めば、この国の改革は素晴らしいものになるでしょう。
セザールが皇帝になってからが楽しみです。
おっと、その前にファーンハム家を何とかしなければなりませんでした。
敵地に乗り込んだセザール一行が、無事に屋敷を出れるのか心配になります。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ66話最新話まとめ!いざファーンハム家へ!
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る66話のネタバレと感想を紹介しました!
ファーンハム家を調べるため、カナリア達はパーティの宴会場に乗り込みます。
カナリアが一番気掛かりなのは、女装させられて不機嫌なイーサンのことでした…。