「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」67話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇后の弟で現・ファーンハム侯爵であるジェラルドは幼い頃両親を亡くします。
ジェラルドを大事にしてくれた姉はファーンハム家の養女となり皇帝と結婚したのですが、皇帝はすぐに新たな妃を迎え入れ…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る67話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ67話最新話と感想!姉思いのジェラルド
幼い日のジェラルド
ジェラルドが幼い頃、姉はファーンハム家の養女となり皇帝と結婚します。
幼い頃に両親を亡くしていたジェラルドは、姉が家を出て行ったので孤独でしたが、姉の幸せを祈っていました。
しかし皇帝は、結婚してすぐに自分の子を産んだ召使を新しい妃として迎え入れます。
姉が泣いているのを見たジェラルドは、皇帝への恨みを募らせました。
そして成長したジェラルドが弓で皇帝に狙いを定めたとき、背後から一人の男がやめたほうがいいと忠告します。
それがオスカーでした。
オスカーは、死角で近衛兵が護衛しているので無駄だと説明します。
実はオスカーもかつて同じことをしたことがあったのです。
その時オスカーは、ジェラルドが皇后の弟だと知っていました。
ファーンハム家の宴会場
宴会場で、女装したイーサンは食事に集中し、グレイシーは婦人たちとの会話を楽しんでいました。
カナリアはセザールと踊りながら、みんなが楽しんでいるのを見てホッとしています。
セザールはカナリアを見つめながら、リカルドに言われたことを思い出していました。
リカルドのアドバイスは、セザールのセンスが悪いので、可愛いと思ったら変な例えをせずにそのまま思いを伝えるようにということです。
セザールが何か褒めようとしているのを感じたカナリアは、また変な例えで精神的ダメージを食らわせるのかと構えました。
するとセザールは、普段よりキレイだと、普通に褒めます。
拍子抜けしたカナリアですが、セザールに見つめられて胸がドキドキし、ふらついて倒れそうになりました。
筋力でカナリアを支えたセザールは、このまま勢いに任せてキスするか、許しを待つべきかと迷います。
このような状況でどうすればよいかまで、リカルドは教えてくれていませんでした…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る67話感想
皇后とジェラルドの姉弟には、色々と同情すべき事情があるようです。
だからといって、ジェラルドが何人もの人の命を奪うのを正当化されるものではないですが。
二人とも必死で生きてきて、皇室で生き残ることが目標なのですよね。
特にジェラルドは、姉の幸せを強く願っています。
皇后とジェラルドは、セザールが皇帝になったら絶対に自分たちは追いやられると思っていますが、そうでしょうか。
現にグレイシーは女性ながら爵位を継承することになりました。
セザールやリカルドの代になれば、多くの改革が実行されて、貴族たちの考え方も変わるでしょう。
一方、オスカーもかなり訳ありのようです。
オスカーが皇帝を狙ったことのある理由とは何だったのでしょうか。
仕方がないかもしれませんが、皇帝の周りはドロドロしているみたいですね…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ67話最新話まとめ!姉思いのジェラルド
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る67話のネタバレと感想を紹介しました!
皇帝は皇后と結婚したすぐ後に、自分の子を産んだ召使を新しい妃として迎え入れます。
悲しんでいる姉を見たジェラルドは弓で皇帝の命を狙いますが、オスカーに止められました。