「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」69話のネタバレと感想をまとめてみました!
火事の混乱に乗じて地下に忍び込んだカナリアとセザール。
仮面の男がくれたメモには、地下3階に秘密の通路、とありました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る69話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ69話最新話と感想!爵位継承のワケ
火事騒ぎの計画
数日前、カナリアはブレアにパーティでの計画について説明しました。
夜9時に会場で爆発音と煙を起こし、その隙に屋敷に忍び込むというものです。
ブレアは、危険なのでカナリアが直接出向く必要はないのではと言いました。
しかしカナリアは、必ず成功させると自信満々です。
ブレアは強かで真っすぐなカナリアを見て、セザールがカナリアに夢中になるわけが分かって来ました。
地下室へ向かう
爆発音を聞いて、火事だと思った貴族たちが続々と避難を始めました。
その隙にセザールとカナリアは屋敷に忍び込みます。
カナリアは、仮面の男が渡したメモをセザールに見せました。
そこには、地下3階に秘密の通路、と書いてあります。
元々地下に向かう予定だったので、この階も慎重に確認することにしました。
地下に入ると、地上とは全く雰囲気が違っています。
セザールが警護を気絶させて怪しい場所を全て確認しましたが、そこにあるのは武器倉庫ばかりでした。
ファーンハム家は代々武器類を生産してきた家門なので、怪しいとは言えません。
そしていよいよ地下3階の倉庫に辿り着きました。
カナリアが何気なく本棚を押すと、そこに秘密の通路が現れます。
秘密の通路
罠かもしれないと警戒しつつ、二人は先へ進みました。
通路が終わると大きな倉庫が現れ、そこには今まであったのとは違う武器が保管されています。
それは、敵国の武器でした。
ファーンハム家が他国と武器を取引しているという証拠です。
そのとき、人の声がしたので二人は急いで陰に隠れました。
現れたのは家門の長老らしき年寄りと、侯爵、そしてオスカーです。
長老は、取引の調子について侯爵に尋ねました。
順調だという答えに安心した長老が出て行くと、侯爵はあの欲張りじじい、と悪態をついています。
そして侯爵は、今の座は先代を手にかけて自分で奪い取ったものなのだと言いました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る69話感想
ファーンハム家はジェラルドの姉を養女として皇后にし、ジェラルドを養子として爵位を継承させたのですね。
でも、侯爵家の実権は長老が握っているようです。
だから、皇后もその地位を守らなければいけないと必死なのでしょう。
秘密の通路を通ってファーンハム家の秘密を見てしまったセザールとカナリアは、無事にここから出られるのでしょうか?
いくら道に迷ったと誤魔化しても、ファーンハムの敵の皇子を見逃してくれるわけはないと思うのですが。
そして、相手はあの残虐なジェラルドです。
もし見つかったら、絶対に命はないでしょう。
リカルドがどうにかして助けてくれるでしょうか?
そして、この秘密を知ったセザールはファーンハム家を告発するのかしら?
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ69話最新話まとめ!爵位継承のワケ
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る69話のネタバレと感想を紹介しました!
秘密の通路を見つけたカナリアとセザールは、その先でついにファーンハム家の秘密を見つけます。
そしてジェラルドとオスカーの会話から、ジェラルド自身が先代の命を奪ったことが明らかになりました。