「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」8話のネタバレと感想をまとめてみました!
5年の月日が流れ、セザールとカナリアは17歳。
セザールは、出征することが決まりました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る8話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ8話最新話と感想!5年後のふたり
セザールを心配するノア
カナリアは皇宮生活も5年目になり、皇子妃としての生活に完全に慣れました。
今日はカナリアとノアが馬に乗って競争しています。
ノアが少し休みたいというので、2人はベンチに座って話し始めました。
17歳になったセザールは、原作通り皇后の策略によって戦場に向かうことになりました。
皇后から兄の出征について聞いたノアは、とても心配しています。
カナリアは、セザールは勝って英雄になるのだから、兄を信じるようにと言ってノアの肩をポンと叩きました。
ノアはカナリアのポジティブさに感心した様子です。
原作では、セザールは帝国を脅かすバーバリアン相手に度重なる勝利を収め、皇帝に気に入られて皇太子になるという筋書きですから、ハッピーエンドが決まっています。
カナリアは、ノアにそれを教えてあげられないのを残念に思いました。
夫婦の寝室
今夜も、セザールとカナリアはベッドに並んでそれぞれ本を読んでいました。
カナリアは、かなり仲良くなったのにセザールが出征の話をしてくれないことに不満を感じています。
カナリアが出征するのでしょうと話し掛けると、セザールはなぜ知っているのかと驚きました。
出征のことは直接本人から妻に伝えるべきではないか、とカナリアは不満をあらわにします。
セザールは、前もって話をしたら気を使うと思ったからと弁解しました。
カナリアは、セザールはどうせ勝ってくるのだから心配はしていないと言います。
セザールが出征している間、凱旋式で着る紫のマントを作っておくと話しました。
そう言いながらも、わずか17歳で戦場に向かうセザールが可哀想に思えたカナリアは、セザールをぎゅっと抱きしめます。
そのとき、セザールの肩が凝っていることに気付きました。
カナリアが凝っているところをマッサージしようとすると、耳まで真っ赤になったセザールは立ち上がり、部屋を出て行きます。
セザールがストレスで泣いているのだと誤解したカナリアは、気を使って先に寝ることにしました。
しかしセザールは、ドアの外で真っ赤になったまま立ち尽くしています…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る8話感想
勝利することが分かっているとはいえ、戦場に向かうセザールを見るのは辛いでしょうね。
それも、皇后の悪意による出征ですから余計に。
戦場に行けば身の危険だけではなく、何かとストレスがたまるでしょう。
いくら剣の腕が立つとはいえ、まだ17歳の少年には大変な試練です。
セザールは、どれくらいカナリアと離れていなければいけないのでしょうか。
救いなのは、おそらくいつも一緒にいる傭兵たちが戦場でも一緒であろうこと。
気心の知れた仲間がいれば、寂しさは紛れることでしょう。
肩をマッサージされて耐え切れないくらい真っ赤になるあたり、セザールは本当にカナリアが好きなのでしょうね。
でも、このまま皇后が黙ってみているかしら?
何か企むのではないかと心配です。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ8話最新話まとめ!5年後のふたり
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る8話のネタバレと感想を紹介しました!
17歳で戦場に向かうセザールが可哀想に思えたカナリアは、セザールを抱きしめます。
そのとき、肩こりに気付き肩をマッサージしようとすると、セザールは真っ赤になって…。