「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」86話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇后は、皇帝になるのがノアが生き残る道だと信じています。
怒り狂う母に対してノアは、自分にとって重要なのは母を守ることなのだと言って涙を流しました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る86話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ86話最新話と感想!母の怒り
皇后とノア
皇后は怒って皿を投げました。
ノアは、自分が皇位継承を諦めなければ、兄に反逆罪を被せようとした母には極刑が言い渡されるのだと言います。
ノアは、兄が自分と母に危害を及ぼすことはないと説明しました。
兄が皇帝になったら、これまでとは違って母を幽閉することもないと言います。
そして自分にとって重要なのは皇位ではなく、母を守ることだと涙を流しました。
皇后はノアの涙を見て、振り上げた手を下ろします。
しかし、セザールが自分たちに危害を及ぼさないということについては、まだ信じられません。
ノアの計画
カナリアがノアの部屋を訪れると、ノアは地図を広げていました。
それを見ながら、皇宮を出た後どこに行こうかと考えていたのです。
ノアがこのまま皇宮にいれば、貴族たちはノアが皇位継承を諦めたのは見せかけだと思うかもしれないからでした。
ノアは母も連れて行くつもりなのですが、皇后はまだ怒っていてノアに会ってもくれない状態です。
同じ宮殿で暮らしても…
カナリアとセザールは、結婚10年目にして一緒に暮らすことになります。
新しい宮殿に引っ越したカナリアは、やっと恋愛ができるとワクワクしていました。
しかし一緒に暮らすようになってから、なぜか前よりセザールと会えなくなっています。
今日の昼間はやっと顔を合わせたのでキスしようとしたのに、会議の時間だからと逃げるように行ってしまいました。
そして一番腹が立つのは、夜に一度もカナリアの寝室に来ないということです。
しかしこれには訳がありました。
数日前、宮殿の図書室の本を眺めていたセザールは、帝国男女の恋愛に関するアンケートという本を見つけます。
それによると、体の関係を持つのは交際を始めてから6ヶ月以上12か月未満がほとんどだと書いてありました。
カナリアと心が通じたその日に結ばれたセザールは、そこまで待つべきだったのかとショックを受けていたのです…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る86話感想
皇后にしてみたら、ノアを皇帝にすることが人生の目的だったのですから、怒るのは当然ですね。
いくら汚い手を使っても目的さえ達せられれば、というところには、皇后の悲しさ、哀れさも感じてしまいます。
かといって、勿論セザールやカナリアにしたことが許されるわけではありませんが。
ノアがいくら説明しても、皇后はセザールのことを信用できないようです。
まあ、自分がしてきたことを考えたら、セザールが自分を許すわけがないと思うのでしょう。
贅沢に暮らしたいからとはいえ、何とも残酷な人生を選択してしまったものです…。
ノアは、そんな救いのない人生から母を救い出そうとしています。
姉が大好きなファーンハム侯爵も、この際、新しい人生を生きて欲しいと思いますが、多分そうはしないのでしょうね…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ86話最新話まとめ!母の怒り
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る86話のネタバレと感想を紹介しました!
ノアは、皇后と一緒に皇宮を出ようと考えています。
しかし皇后の怒りはなかなか解けず、ノアと会おうとしませんでした。