「ピッコマ」連載漫画の「よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る」95話のネタバレと感想をまとめてみました!
皇帝は、この数十年間、皇室で代々受け継がれる指輪の行方を探し続けています。
しかし、これ以上即位式を遅らせるわけにはいかないと考え、偽物を作らせることにしました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る95話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ95話最新話と感想!皇太子の証
行方不明の指輪
皇帝は、指輪が見つからないことに焦っていました。
この数十年、帝国中を探し回っても行方がつかめません。
これ以上即位式を遅らせるわけにはいかないと思った皇帝は、指輪を探すのを断念しました。
その代わり、帝国一腕のいい宝石細工職人を連れて来るように命令します。
ファーンハム家の屋敷
崖から落ちたオスカーの意識が戻りました。
オスカーはベッドの横で付き添っていたジェラルドを見て、ぎょっとしています。
オスカーはジェラルドに誰かと問い、ここがどこかも分からない様子でした。
しばらく考えていたオスカーは、自分の前にいる男がジェラルドであることに気付きます。
しかし、オスカーは自分が15歳だと思っていました。
頭を打ったせいで、記憶を失くしているのです。
ジェラルドは、この方が好都合だと考えました。
そしてオスカーに、自分たちの約束について覚えているかと尋ねます。
一か月後
セザールとカナリアは、即位式の朝を迎えています。
一か月前、カナリアたちは夜が明けるまで待っていましたが、結局オスカーは現れませんでした。
正装をしたセザールは、即位式で皇帝から皇太子の証である指輪を授与されることになっていました。
それは火に燃えないダイヤモンドがあしらわれた、この世にたった一つの指輪です。
皇室で代々受け継がれる指輪を、カナリアはセザールの隣で見ていました。
セザールが指輪を受け取ろうとしたとき、ジェラルドが会場に飛び込んできて、即位式を中止するよう叫びます。
そして、皇帝が持っている指輪は偽物だと言いました。
ジェラルドは、皇太子の証を持っているのは他の方だと言います。
そこで入って来たのはオスカーでした。
ジェラルドは彼を、ルイス・フォン・レマン・クライン様だと紹介します。
カナリアは、オスカーの瞳が皇帝にそっくりだということに気付きました。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る95話感想
オスカーが皇子ということ?
一体どういうことなのでしょうか。
そうだとしても、オスカーが記憶を失くす前は、自分が皇位を継承するとは考えていませんでした。
セザールが次期皇帝に相応しいと思ったからでしょう。
でも、正当な後継者であるとしたら、なぜ今まで皇后の手先などしていたのか分かりません。
それに、もし身元がバレたら皇帝に命を奪われることになったはずです。
カナリアはオスカーを見てなんだか納得しているところをみると、オスカーの本名に覚えがあるのでしょうか。
どちらにしても、こうなるとセザールが皇位継承することは出来なくなります。
オスカーが記憶を取り戻せば問題はないはずですが、一生このままの可能性もあります。
セザールとカナリアの処遇がどうなるのか心配ですね…。
よくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残るネタバレ95話最新話まとめ!皇太子の証
今回はよくあるファンタジー小説で崖っぷち妃として生き残る95話のネタバレと感想を紹介しました!
即位式に飛び込んできたジェラルドは、皇帝がセザールに授与しようとしている指輪が偽物だと指摘します。
その指輪は、皇太子の証として代々受け継がれるものなのですが…。