「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」101話のネタバレと感想をまとめてみました!
魔王はドラゴン以外の収穫としてパンを捕らえていました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを101話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを101話最新話ネタバレと感想!明かされるパンの正体
パンの正体
一週間の間にソンアを連れてくる準備を済ませなければならないと思うアイザック。
そこへイクリプスが、魔王がドラゴンの他に収穫があったと言っていたことについて、アイザックに事情を話します。
その頃、魔王はパンを捕らえて拘束していました。
そしてパンに、堕落した天族の魂は格別においしいと聞いたと魔王は言います。
魔王は最初、パンは魔族と人間のハーフだと思ったようですが違っていました。
パンには世界と断絶した天族の血が混ざっているのです。
パンのこれまで
パンは天族と人間の間から生まれましたが、生まれながらにして父親から見放されていました。
パンは人間の魂を食べなければ生きていないため、絶望に陥った人間と契約を結び、人を手にかけて魂をもらいながら生き延びてきたのです。
そんなある日、パンの前にクレア・リノが現れます。
クレア・リノは依頼の条件として、パンに命を預けてもいいくらい信頼できる人になってほしいと言います。
どこへ行っても歓迎されることがなく、いつもひとりぼっちだというクレア・リノの噂話を聞いたことがあるパンは、クレア・リノと自分の境遇が同じように思え、パンはクレア・リノのそばにいることにしました。
しかし、クレア・リノは亡くなり、代わりにソンアの魂がクレア・リノの体に入ってきました。
いつもなら他の契約者を探してクレアの元を去るはずのパンでしたが、クレア(ソンア)から人間の温かみや優しさに触れ、パンはクレアから離れられなくなったのです。
パンは魔王に、提案があるので自分と契約を結びましょうと話を持ち掛けました。
その頃のソンア
ソンアとアイザックが再会してから二日が経ちました。
ソンアはこの二日間、贅沢をしたり自由な時間を過ごしますが、とても退屈に感じています。
韓国での最後を楽しむために宿泊した最高級のホテルもアイザックの邸宅よりいまいちでした。
今まで悩んできたソンアですが、早くアイザックに会いたいとしか思わず、韓国とアイザックの世界のどちらを選ぶかの答えは簡単に出ていました。
その時は突然に
ソンアは独り言で魔王の悪口を言っていたら、突然魔王が放ったオーラに包まれます。
まだ一週間過ぎておらず、どうして今なのかと思うソンアでしたが、韓国とアイザックの世界では時間の流れが違うことを思い出して納得せざるを得ませんでした。
ソンアの姿はオーラと共に消えゆきます。
このままアイザックに会えると思ったソンアですが、気が付くと身体が無く、魂のみの姿になっており、動揺しました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを101話感想
ソンアとアイザックのこれからについて、話が佳境に入ったところですが、ここでずっと謎だったパンの正体やこれまでが明かされました。
パンは天族と人間のハーフだったのです。
パンは人間の魂を食べないと生きていけないという性質のようです。
パンの凄まじい能力は天族の能力なのでしょう。
パンはクレアに出会うまで、人からの愛情を知らずに育ちました。
パンも苦労人です。
クレア・リノ、そしてソンアの魂と出会って、パンも人の温かみに触れることができてよかったと思います。
魔王はドラゴンをもらったばかりなのに、パンの魂も美味しいからと食べてしまうのでしょうか。
パンが魔王に出した提案や契約は、生き延びるための策かもしれません。
一体どのような提案、契約なのかとても気になります。
ソンアは悩んだ割にはあっさりとアイザックを選びました。
アイザックからの愛情や、アイザックの世界の人々の温かさを知ったのだから、冷たい親族がいる世界よりもアイザックを選ぶのは当然だったでしょう。
しかし前回アイザックと再会した時はソンアはソンアの姿でしたが、今回ソンアは魂だけの姿になってしまいました。
ソンアの身体は送還できず、魂のみの送還になるということでしょうか。
ソンアの答えは決まってはいますが、送還前にちゃんと意志を聞いてほしいと思います。
まさか魔王の気まぐれで良からぬことを考えていないか、それともパンが何か良からぬ提案をしたのではと心配にもなります。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを101話最新話ネタバレと感想!明かされるパンの正体まとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話101話のネタバレと感想を紹介しました!
パンの魔王への提案とは何でしょうか、ソンアは無事にアイザックの世界に行くことができるでしょうか、目が離せません!