「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」102話のネタバレと感想をまとめてみました!
ソンアはアイザックの世界へ転移する前に、クレア・リノの魂と対面します。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを102話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドを102話最新話ネタバレと感想!ソンアとクレア・リノ
ソンアの答え
突然魂のみの姿になり、驚くソンア。
そんなソンアの元に魔王が現れました。
魔王はソンアに、アイザックの世界に行くのか訊くと、ソンアは行きたいと答えます。
でもソンアは他の人の肉体が必要だということがまだ気がかりな様子ですが、魔王はアイザックが捕らえてきたドラゴンの死体からソンアの体を作ることを伝えました。
ソンアの願い
ソンアは、体を新たに作るということは自分が望む姿に作ることもできるのかと訊くと、魔王はもちろんだと答えます。
それを聞いたソンアは魔王に、クレア・リノと話をさせてほしいと願い出ます。
魔王はクレア・リノはすでに消えたと答えますが、ソンアはそれは嘘だと言いました。
クレア・リノは生贄の用意もしていないのに、魔王はクレア・リノの呼びかけに答えて召喚されました。
契約やルールに厳しい魔王がクレア・リノにだけ例外を認めたということは、魔王にとってクレア・リノは特別な存在であり、すぐにクレア・リノの魂を食べちゃうはずがないと思うとソンアは言います。
魔王はため息をつき、クレア・リノの魂はまだ不完全だからロクに話ができるか分からないと言いつつ、クレア・リノの魂を出しました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを
クレア・リノの魂と対面したソンア。
韓国でも悲惨な人生を歩んだ上に、知らない世界で他人の人生を代わりに生きなければならないという状況に陥り、クレア・リノを恨んだこともあったとソンアは言います。
しかしソンアは、地獄の人生を生きていた自分に新しい人生、新しい出会いをくれたのはクレア・リノだと続けて言いました。
ソンアはクレア・リノに、一緒に幸せになろう、悪女で終わるのではなくて普通の人として幸せになろうと伝えます。
人並みの幸せを感じながら平凡な人生を送りたいと願っていたクレア・リノは、ソンアの言葉を聞いて救われたような思いになりました。
クレア・リノはソンアに、「余命僅か」と「悪女」のハッピーエンドだと囁き、ソンアはクスッと笑いました。
新たな人生の始まり
アイザックは魔王がソンアを連れてくるのを部屋で待っています。
アイザックは魔王に、ソンアが何と答えようとこちらの世界に連れてくるようにと頼んでおいたようです。
ソンアが来ないなんてことはないと分かってはいますが、なかなか来なくてアイザックはイライラしたり、少し不安な気持ちになったりしていました。
すると、部屋の天井から突然光が射し、その中からクレア・リノの姿をしたソンアが現れました。
高いところから現れ、ソンアはアイザックに危ないから離れてと言いますが、アイザックはソンアを受け止めます。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを102話感想
ソンアのクレアの魂はまだいるという推察には驚きました。
魔王がクレアを例外で召喚に答えたということに、ソンアの話を聞くまで気が付きませんでした。
実際に魔王はクレア・リノの魂を持っており、しかも欠けていたはずの魂があと少しで完全に傷がなくなりそうな状態になっています。
魔王はクレア・リノに一目惚れしたのでしょうか、魔王とクレア・リノの特別な関係はどのような関係なのか気になります。
ソンアがアイザックの世界で生きるには、クレア・リノの姿をしていた方が都合がいいと思うので、ソンアはクレア・リノに許可を得るために話をするのかと思いました。
しかし、ソンアが伝えたのは、クレア・リノも悪女として人生を終えるのではなく、一緒に幸せになろうということでした。
きっとソンアはこれからの人生で、クレア・リノの悪女と呼ばれた汚名を返上していこうという意志を持っており、クレア・リノの人生も背負っていくのだろうと思います。
クレア・リノは両親が理不尽に手をかけられ、悪女と呼ばれてでも強く生きてきた挙句に自分も手にかけられてしまい、悪女のまま人生が閉幕して魂が浮かばれる訳がありません。
ソンアからの言葉に、クレア・リノはきっと救われたと思います。
ソンアもクレア・リノも、ハッピーエンドを迎えてほしいです。
余命僅かな悪女にハッピーエンドを102話最新話ネタバレと感想!ソンアとクレア・リノまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」最新話102話のネタバレと感想を紹介しました!
ソンアの新しい人生は幸せな人生となっていけるでしょうか、次回も必見です!