余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ14話最新話と感想!クレアの弟

余命僅かな悪女にハッピーエンドを

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「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドをの14話のネタバレと感想をまとめてみました!

クレアは皇太子との噂を否定し、元のクレアは皇太子のことを相応しくない相手だと言います。

しかし、皇帝の話を聞いたクレアは、アイザックにとっての自分は相応しくない相手だと思うのでした。

「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」14話のネタバレと感想をしていきます。

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余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ14話最新話と感想!クレアの弟

弟の出迎えに

自分とアイザックは元々は出会うはずのなかった存在。

クレアはそのことに考え込んでいるとアイザックに名を呼ばれ、我に返ります。

 

体調が悪いのかと聞かれ、考え事をしていたと答えました。

しかし、今は陛下の前です。

話している最中で考え込んだことに「しまった」と思うクレア。

 

考え事をしていたと言われ、衝撃を受ける皇太子妃。

アイザックはさすがの度胸だと感心します。

クレアの謝罪に陛下は笑顔で許しました。

 

そして、体調が悪いときに付き合わせてしまったことを謝罪します。

陛下はもうすぐクレアの弟が到着するから一緒に迎えに行かないかと言い、勿論だと答えるクレア。

座って休めたことで回復することが出来、ホールまでなら歩けるだろうとクレアは意気込みます。

 

しかしアイザックはクレアを抱っこして歩き進めました。

嬉しさの反面、このままホールへ戻ったらまた大騒ぎになるだろうと思うクレアでしたが、その予想は当たっていたようです。

ホールはまたもクレアの悪口で騒がれており、クレアは居た堪れない気持ちでいっぱいになるのでした。

弟の登場

しばらくしてクレアの弟が入場してきました。

クレアの弟であるイクリプス・リノは、クレアと同じ赤い髪にエメラルド色の瞳。

 

まさしく姉弟なのですが、イクリプスがクレアの前を通るとき、クレアのことを睨みつけ、クレアもそれに気づきました。

クレア・リノの記憶の中にイクリプスの記憶はケンカしたことのみ。

 

クレアとイクプリスの仲は今も昔も変わらず、悪いのだろうと予想していました。

イクリプスは皇帝に挨拶をします。

脅威にさらされている国境地域に1人でバリアを張ったことによって評されているイクリプスは、とある妖精とも契約した様子。

 

皇帝はイクリプスに、リノ家を出て独立したいと言うのは本当なのかと聞きます。

独立するからにはリノ家の財産は全て放棄することになりますが、その通りだと応えるイクリプス。

イクリプスの功績を認めた皇帝は、新たにケルピーという苗字と子爵の爵位を与えることにしました。

心の傷

仲が悪いはずのイクリプスからの手紙を引き出しの奥に保管されていた事がクレアには引っかかっていました。

その手紙には財産を放棄すると書かれてあったのです。

魔王とのやり取りを思い出すクレア。

 

契約時にクレアは自分ではなく、元のクレアを生き返らせればいいのではと話していました。

クレアを生き返らせることができなくて、自分を生き返らせることは出来るのか。

魔王はクレアに納得してもらうため、欠けてしまった赤い玉を見せました。

 

その赤い玉はクレア・リノの魂だと言う魔王。

ここまで欠けていては魂を体に戻してもすぐに生きていた世界から消えてしまうと言います。

これだけ欠けているのは、生きていた時に沢山の傷を心に負ったからでした。

 

魔王を呼ぶほどの悪女がここまで傷つくなんてとクレアは不思議に思います。

どんな悪女であっても傷は負うもの。

きっと1人で苦しみ、大丈夫だと自分に言い聞かせながら生きていたのだろうと言われると、クレアは心が痛みました。

 

人間の記憶は魂に刻まれるから、魂から今のクレアに伝える記憶は不完全だと言います。

心に傷を負った記憶ならより不完全だと。

心に負った傷が大きいことがクレアはイクリプスとの記憶があまりない事と関係しているのだと考えました。

 

きっと、仲が悪くても元のクレアにとって、弟のことは大事な存在だったに違いないと思うクレア。

そんなことを考えていたら、イクリプスがクレアの元にやって来ようとしています。

しかし、イクリプスからの鋭いオーラに、クレアの体はまたも機能の制限がされてしまうのでした。

余命僅かな悪女にハッピーエンドを14話の感想

クレアの悪評はまだまだ収まることはなさそうです。

そんな中、イクリプスの登場に注目が集まります。

“妖精との契約”ってどんな契約をしたのでしょうか?

 

妖精の力がどんなものなのか気になりますね。

そしてイクリプスとクレアの関係についても触れていましたね。

不仲とはいえ、やはり血の繋がった弟は大事だったようです。

 

悪女と言われていても、傷つかないとは限らない。

どんな人でも、やっぱり傷つくんですよね…。

イクリプスも姉であるクレアのことを本当は大事に思っていたらいいですよね。

 

でも、姉であるクレアの悪事が許せない気持ちは大きかったのでしょうね。

クレアとイクリプスの関係は今後どうなっていくのでしょうか。

仲直りとまではいかなくても、少しは修復されたらいいなと思います。

余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ14話最新話と感想!クレアの弟のまとめ

今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」14話のネタバレと感想をご紹介しました!

魔王とのやりとりを思い出し、イクリプスとの記憶があまり無いのは、過去に沢山の傷を心に負ったからだとクレアは考えます。

そんなクレアの元に鋭いオーラでイクリプスが近づいて来るのでした。

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